ミシュラン3星の「かんだ」の店主の日本料理の献立に沿った材料・調理法へのこだわりをつづったエッセイです。
和食ではなく日本料理、高級ではなく一流というこだわりがある一方で、肉料理やワインも積極的に取り入れているのは、筆者がフランスで修業をしていたことによるところが大きいのだと思います。この洋食との対比、またその良いところは取り入れる姿勢がミシュランをして3年連続3星の偉業につながっているのかもしれません。高級な店で足を運ぶことがない世界と思いきや、家庭での料理に生かせる技を要所で披露してくれており、週末早速キッチンに籠ろうかという気にもさせられます。