Would you like to see this page in English? Click here.

新品を購入

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
中古品を購入
中古品 - 良い 詳細を見る
価格: ¥ 306

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
 
   
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
日本文化私観 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
 
イメージを拡大
 

日本文化私観 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ) [文庫]

坂口 安吾 , 川村 湊
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,103 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
4点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/30 水曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と教祖の文学・不良少年とキリスト (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ) ¥ 1,103 をあわせて買う

日本文化私観 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ) + 教祖の文学・不良少年とキリスト (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
合計価格: ¥ 2,206

在庫状況の表示



商品の説明

メタローグ

今世紀書かれた様々な日本文化論の中で、ひときわ異質の肌触りを持つエッセーが、無頼の作家、坂口安吾(1906―55)が戦時中の1942年に発表した表題作。桂離宮の美を絶賛した建築家ブルーノ・タウトを批判しながら、西欧の猿真似をしようと、バラックづくりのみすぼらしい建物を造ろうと、いっこうにかまわないと断じた。重要なのは伝統の美とか日本文化の本来の姿といったものではなく「生活の必要」であり、「京都や奈良の古い寺がみんな焼けても、日本の伝統は微動もしない」のである。伝統への安息を拒否し、現実を深く生きる思想は、「堕落論」など戦後のエッセーにも見事に生きている。(宮川匡司)
『ことし読む本いち押しガイド2000』 Copyright© メタローグ. All rights reserved.

出版社/著者からの内容紹介

戦前・戦中・戦後、昭和22年はじめまでの安吾全エッセイから坂口安吾の文学、人生観を最も深く、強く語ったもの、例えば「FARCEに就て」「牧野さんの死」「茶番に寄せて」「日本文化私観」「青春論」「堕落論」「恋愛論」等々、22篇収録。“精神の巨人”坂口安吾の反骨精神横溢する選エッセイ集。


登録情報

  • 文庫: 334ページ
  • 出版社: 講談社 (1996/1/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061963538
  • ISBN-13: 978-4061963535
  • 発売日: 1996/1/10
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 208,391位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 英会話教室にいくと必ず「日本文化であなたが実践していることはなんですか?」という質問が出る。答えるほうはたいがい「お茶も生け花もしてないし、ご飯食べてるくらいかな」とはにかみながら答える。私もその一人。だが、質問者の聞く「日本文化」とはなんだろうか?「茶」・「生け花」をすることが「日本文化」を体験することなのだろうか。

 坂口安吾「日本文化私論」では、日本文化の象徴とする「わび・さび」をぶったぎる。土俗にまみれた、生活のにおいのするものこそ「日本文化」。彼の主張は、「日本文化」を問うのと同時に「人間」そのものを問う。それでいて、おもしろい。一読です!

このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By θ トップ1000レビュアー
形式:文庫
坂口安吾は、形式的な美を否定し、徹底して実用的なものに美を求めていく。

「見たところのスマートさだけでは、真に美なるものとはなり得ない。すべては、実質の問題だ。美しさのための美しさは素直でなく、結局、本当の物ではないのである。」

「それが真に必要ならば、必ずそこに真の美が生まれる」

彼の「法隆寺も平等院も焼けてしまって一向に困らぬ」という一文はあまりにも有名だ。
伝統や文化に乗っ取った美は、空虚であり本物でないということだ。

だが、それでも人は、そうした空虚な美を求め続けるのだろう。そういう生物なのだ。

彼は「堕落論」で、「人間は(中略)堕ちぬくためには弱すぎる」と指摘している。彼は続けて「人は正しく堕ちる道を堕ちきることが必要なのだ」と言う。
だが私は、坂口安吾のこの主張は、軟弱者である一般人にとっては相当に厳しすぎるものだと思う。彼は心が強いのだろうが、多くの人はそうは行かない。それをすべての人々に、つまり多くの軟弱者に、要求するのはどうも「強者の論理」の気がしてならないのだが。

ちょっと批判したが、短いエッセイで読みやすく、一読しておいて損はないと思う。
このレビューは参考になりましたか?
形式:単行本
 安吾は『文学のふるさと』(以下あげるタイトルはすべて本書に収録)において赤ずきんをはじめとする3つの物語から、文学の本源を汲みとった。それは読者を否応なく突き放してくる、絶対の孤独である。「絶対の孤独――存在それ事態が孕んでいる絶対の孤独」。われわれが生きるこの世界が、けっして1つのモラル(教訓、道徳)で解決しないように、文学もまた安吾が言うようにアンモラルなものだ。『堕落論』はもちろん、『欲望について』や『恋愛論』でも、そういうモラルのないこの世界を生きることをいかに安吾が愛していたかがわかる。

 しかしアンモラルなものが文学のふるさとだとしても、そこで立ち止まらないのが安吾である。「ふるさとはわれわれのゆりかごではあるけれども、大人の仕事は、決してふるさとへ変えることではないから」。おのが導いた答えにさえ寄りかからない、安吾が無頼派と呼ばれるべきとすれば、こういう意味においてだろう。
 

 なお、このレビューより前に書かれている方々のレビューは、中公クラシックス版に対するものではなく講談社文芸文庫版のものによるようなので、両者は収録作品など異なるゆえ注意されたし。この中公クラシックス版では、戦中論、戦後論、文学論、政治論から主なものを集めており、安吾の道行きを概観するのによい。ただ岩波文庫版に入っている『不良少年とキリスト』が未収録なのが惜しかった。岩波版と比べると中公クラシックスは、代わりに前述の『欲望について』があったり、『戦争論』や『もう軍備はいらない』といった政治論が充実したりしており、また小説『風と光と二十の私と』も収める。評論に関しては有名なものはほぼ網羅しているので、文学、政治、文化などさまざまなジャンルで安吾のものをひととおり読んでみたいという方にお勧めする。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換