内容(「BOOK」データベースより)
タソガレの逢魔が刻からカワタレの暁闇、鶏鳴暁を告げるまで…「人外の魔物の時間」に戦々恐々としながら、人々は異界と隣り合わせに暮らしてきた。妖怪譚は実体験として人口に膾炙し、生活の中に脈々と息づいていた―日本各地に伝わる例話に詳細な解説文を加え、「神霊から妖怪へ」というパターンを内側から解きほぐそうと試みた好著。下巻には鬼・天狗、山姥・磯女・雪女らの妖怪を集め、妖怪外伝・妖怪研究および索引を付す。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
今野 円輔
1914年福島県生まれ。1941年慶応義塾大学文学部国文学科(民俗学専攻)卒業。佐藤信彦、折口信夫から民俗学の手ほどきを受けるとともに、柳田国男に師事。毎日新聞社に勤務しつつ、民俗学研究所理事、日本民俗学会評議員などを歴任。1982年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)