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日本復興計画 Japan;The Road to Recovery
 
 
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日本復興計画 Japan;The Road to Recovery [単行本]

大前 研一
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (45件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,200 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社からのコメント

東日本大震災からわずか2日後の解説映像が大評判になり、YouTubeでの再生は180万回を超えました。それもそのはず、大前氏はMITで原子力工学の博士号を取得、日立製作所で原子力プラントを設計していたのです。さらに国家コンサルタントとしての視点から、復興の財源、エネルギー問題、外交政策など緊急提言します。
なお、大前氏は印税を一切放棄、売上げの12%は被災地救援に寄付されます。まずは私たちから「新しい、もっと強い日本」への第一歩を。

内容(「BOOK」データベースより)

今ほど日本人にとって、全体の冷静な事実認識と、そのうえにたった短期・長期双方の見通しが望まれているときはないだろう。2011年3月11日、日本を襲ったマグニチュード9.0の地震とそれに続いた大津波、それによる居住区の破壊、工場群の被災、インフラの破断、そして福島第一原発のチェルノブイリ原発事故に並ぶレベル7の災害。この本は、これらの危機・破壊がなぜ起こったかという事実認識と、そのうえにたった短期・長期の復興の道筋を考えてみようというものである。

登録情報

  • 単行本: 128ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2011/4/28)
  • ISBN-10: 4163742204
  • ISBN-13: 978-4163742205
  • 発売日: 2011/4/28
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.4 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (45件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 182,824位 (本のベストセラーを見る)
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140 人中、119人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By KEN
本書はYouTube上で震災直後から放映された番組がベースとなっているため内容的には目新しい箇所は少ない。しかし改めて3月11日以降立て続けに起こったことを鳥瞰してみると、短期的に判断すべきこと、中期的に判断すべきことと国運を左右するレベルのことがリアルタイムで起きていたことが分かる。当然これらは現在進行形の事象ばかりであり、読者が何らかの形で解決者、貢献者になりえる生きた素材集でもある。

いつも思うが大前氏の分析、着想はすばらしいが、実現までの政治的ハードルが余りに高すぎること。道州制は別にしても、本書で提案する安全な高台に住んで漁港まで通勤するという現実的な再生計画でさえも職住接近を願う漁民を説得するのが難しい。あるいは原発から5キロ以内は何十年も立ち入り禁止となるという科学的事実さえも、いきなり発表すれば被災住民感情を逆撫ですることになり事が収拾できなくなる。

原発については本書の提案に近い形で着地するかも知れないが、農業や漁業従事者に対する提案においては政治家が動きやすいレベル(表現)で提案しない限り、地場産業は壊滅し箱物(立派な防潮堤)の山だけ残るような気がしてならない。

そろそろ大前氏にも方向転換していただき、猿でも実行できるアプローチを提言していただければと切に願う。いつまでも政治家を無能呼ばわりするのではなく、どうしたら彼らが動けるかも頭の隅っこに置いて欲しい。
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19 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Kana
震災後はやい時期における著者の提言などをまとめたものだ. 福島第一原発事故に関しては,原子力の専門家だった著者の知識がいかされている. 著者は計画停電に関しては (当然) 批判的だが,やってみたから深刻さといかにバカげたものであるかが国民にわかったという点ではやってよかったのではないだろうか.

日本復興には成長戦略が重要であること,そのためには日本人のメンタリティをかえる必要があることなど,もっともだが,130 ページほどのみじかい本の議論では十分でない. すばやく本をだすことには価値があるが,みじかい期間でももうすこし計画を練ることはできたのではないだろうか.
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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 いろいろ考えさせられた 2011/5/8
By MAK
福島原発の収束に関する問題を中心に、原発の背景にある科学哲学、計画停電、復興に関わる政治経済的課題・施策について論じている。

原発の安全性を語るときに使われてきた、ラスムッセンの確率論と格納容器の理論についての話は興味深い。いずれも、福島の事故によって、否定されることになったが、もともと住民に対して説得する際に使われた理屈で、科学でも何でもないものが、いつのまにか、原発の前提条件になり、科学的な神話になっていた、つまり、原発が事故を起こす確率は、科学的には全く考慮する必要がない程度に低く、かつ、仮に事故が起こったとしても格納容器により、発電所建屋の外に放射性物質が漏れる可能性はない、という考え方が、合理的な科学であるかのように、科学者の間でも考えられるようになってしまった、とのことである。そのため、万が一、重大な事故が発生し、かつ、格納容器が壊れ外部に放射性物質が漏洩する事態は、科学者の間では、そもそも考えられていないという。社会的、政治的な背景が、非科学的な神話を産み、科学者の間でも、無批判に通用する科学哲学になってしまったことが明らかになった。

計画停電についての指摘は、当然という印象。東電は、お客様のことなど全く考えたこともなかったことが明白になった。発電と送電の分離、地域独占の弊害、原発を民間会社が持つことのリスク、これまで、東電がロビー活動と、国民に対する広報活動によって必死に守ってきた利益が、国民にとっては、リスク以外の何者でもないことが明白となった。

復興に対する施策は、賛否あるだろうと思うが、消費税以外は、いずれも復興のためというものではない。だが、3.11をきっかけに、大きく前に進む兆し、というか、必要性が広範囲に認識されるようになってきたと思う。
所得の問題、道州制の問題、住宅規制の問題いずれもこれまでさんざん議論されてきながら、なかなか具体的にならない、おそらくは、できない問題であった。
消費税については、必要性は理解するが、道州制と、公務員の削減、補助金の選択と集中の徹底等がまずなされない限り、導入のハードルは高い。
住宅規制は、住宅の耐用年数が短いから、中古住宅の価格が低いという理屈はおそらく間違っていると思う。
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5つ星のうち 3.0 原発の推進ができなくなった以上、他の発電施設や送電・蓄電・節電技術に集中すべき。
 第一章は、「これで原子力の時代は終わった」から始まります。他のレビュアー... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: くりぴょん
5つ星のうち 5.0 尊敬しています。
大前先生の先を見抜く力はすごい!ずうっと大前先生のファンです。日本人は、私も含めて目先のことしか見えないから、大前先生の十年、二十年先の先見力はなかなか理解されな... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: 祐さん
5つ星のうち 5.0 復興を願って!
臭いものに蓋をする政府。もう震災は収束したかのよう。
この本に書いてあるような復興をなし得てはじめて「終わった」といえるのでは?... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: アクトシティ66
5つ星のうち 4.0 「YouTube」を効果的にまとめた教科書
ツイッターを行っている人間にとって、今やホリエモンと同じくらい認知度が高い著者。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: おまぶ
5つ星のうち 4.0 政治家の課題図書
震災後、大前さんの動画を見て、本を買いました。... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: シダレヤナギ
5つ星のうち 4.0 この本が書かれて140日経ったのだが・・
この本が経たれて140日経ったのだが
原発放射能汚染はひどくなるばかりである。
非常に書かれていることは的を得ているが... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: 風の大地
5つ星のうち 4.0 速い段階での見解に意義がある
本書は震災直後のライブ解説を本にまとめたもの。この段階でこの内容の見解を公にしていた事に意義があると思う。すなわち、現場感覚を持っている専門家には、ある程度事態が... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: tabopapa
5つ星のうち 4.0 この20年以上の間、彼の発した警告はほとんど聞き入れられず、所得は減り続けているこの国にはもはや期待できないというのが大前の結論というのはあま...
かつてマッキンゼー社の日本支社長を務め、経営コンサルタントとして著名な大前氏であるが、MITでは原子力で博士号を取得し、日立の技術者として勤務していたことがあると... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: 西山達弘
5つ星のうち 4.0 本を買う事自体が復興の手助けに
今後の日本を復興させていくための
様々な視点からの提言が込められています。

大前氏は、同書の印税を放棄されており、... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: 大阪の営業研修会社社長
5つ星のうち 1.0 責任を負う必要の無い評論家の発言
 筆者はお金の流れが変わった! (PHP新書)で日本の原子力技術を絶賛し、戦略的に輸出産業に育ってることを強く主張していました(2011年1月現在)。... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: 五島雅
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