船井幸雄さんの本の中で紹介されていたので読んでみました。
現在の国家財政危機の元凶である、
国債の現状、年金の欠陥について、
どうしてそうなったのか、今後どうなるのか、
そして著者の主張として国はどうすればよいかを
わかりやすく読むことができました。
筆者の主張は、
日本の財政は既に破綻している。
増税によりデッドエンドを先延ばしするより、
一刻も早く破産し、早く再生の道を歩むべき
という事と受け取りました。
必ず来るとしか思えない国家財政破綻時に、
官僚や政治家に対する怒りと無力感を覚えました。
また、その時に起こるであろう、
金融機関倒産、円の大暴落、政府による預金封鎖、ハイパーインフレ。
その結果として、個人財産の無価値化そして、食料危機。
個人として家族を守るために、どう対処すれば良いのか
とても考えさせられました。
ところで内容とは関係ないのですが、1点すごく気になった事があります。
出版元の光文社が、本の特徴として英単語交じりの文であることをあげていますが、
とても読みにくいし、誰にメリットがあるのかよくわかりません。