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日本国 増税倒産 (光文社ペーパーバックス)
 
 

日本国 増税倒産 (光文社ペーパーバックス) [ペーパーバック]

森木亮
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

米国発の世界同時不況が始まり、日本経済も失速するなか、国会では「ガソリン税」をめぐる与野党の虚しい攻防が繰り広げられた。これが史上最大の「借金国家」がいますべきことなのか?政治家・官僚には、国民生活に対する愛情がない。その証拠に、政府は消費税率の引き上げを盛んに喧伝している。また、格差是正の観点から、「増税はやむをえない」という声がある。しかし、これは国が生き延びるための延命策で、国民は騙されてはいけない。私は20年以上も前から、日本の「国家破産」を警告してきた。だから、“国家破産論”に関しては元祖ということになっている。今回、私が主張するのは、破産国家が増税すれば、国民生活はどん底に突き落とされ、本当に破産したときは、その被害は甚大だということだ。日本は、現在、すでに重税国家である。国債発行額を消費税に置き換えれば、その税率は15%を突破して20%に迫っている。アダム・スミスによれば国債は「税金手形」であり、かたちを変えた税金なのである。いまの日本に必要なのは、所得税、法人税等の減税tax cutであり、消費税は廃止すべきである。なぜそれが必要かは本書中で詳しく述べる。グローバル経済が進展するなか、日本はどうすべきなのか?私たち国民はいかに賢くあるべきか?本書を通して知ってほしい。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

森木 亮
1935年、東京生まれ。1958年早稲田大学卒業後、三菱信託銀行(現・三菱UFJ信託銀行)に入行、調査部勤務時代に、故・高橋亀吉博士に師事。1978年同行を退職して、経済評論家として独立。一貫して日本の国家財政に警告を発するかたわら、財政史家として25年間にわたり白鴎大学客員教授を務める(財政学)。現在、「経済工学研究所」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • ペーパーバック: 256ページ
  • 出版社: 光文社 (2008/4/23)
  • ISBN-10: 4334934358
  • ISBN-13: 978-4334934354
  • 発売日: 2008/4/23
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 471,799位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ペーパーバック
船井幸雄さんの本の中で紹介されていたので読んでみました。

現在の国家財政危機の元凶である、
国債の現状、年金の欠陥について、
どうしてそうなったのか、今後どうなるのか、
そして著者の主張として国はどうすればよいかを
わかりやすく読むことができました。

筆者の主張は、
日本の財政は既に破綻している。
増税によりデッドエンドを先延ばしするより、
一刻も早く破産し、早く再生の道を歩むべき
という事と受け取りました。

必ず来るとしか思えない国家財政破綻時に、
官僚や政治家に対する怒りと無力感を覚えました。
また、その時に起こるであろう、
金融機関倒産、円の大暴落、政府による預金封鎖、ハイパーインフレ。
その結果として、個人財産の無価値化そして、食料危機。
個人として家族を守るために、どう対処すれば良いのか
とても考えさせられました。

ところで内容とは関係ないのですが、1点すごく気になった事があります。
出版元の光文社が、本の特徴として英単語交じりの文であることをあげていますが、
とても読みにくいし、誰にメリットがあるのかよくわかりません。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Naoppe トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:ペーパーバック|Amazonが確認した購入
これまで森木氏の著書を数冊読みましたが本書が最も納得させられました。
現在、麻生内閣によるバラマキ支給がいろいろ論議されていますが著者はデッド・エンドに近づくだけといって、それに加えこの政策が永田町と霞ヶ関が自分たちだけ生き延びようと国民を騙していると述べている。なるほど定額給付金をくれるといっても元々は国民が払った税金からでているものではありませんか。これならどのような形で支給してくれても税金を減額してもこちらにとっては結果は似たようなものです。
消費税についても批判的でさまざまな問題点を挙げています。自分の思いとしては消費税は外国に倣って導入されただけで日本人には馴染みにくいものだと感じています。さらにその仕組み自体にも問題がありそうです。そして著者は消費税を撤廃せよとおっしゃる。なるほど、他にもっと良い政策があればそのほうが国民も賛成しやすいのではないでしょうか。
他にもうなずけるところがいくつかあった書でした。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 西山達弘 トップ500レビュアー
形式:ペーパーバック
 本書は、最近よくある刺激的な表題であるが、正確な数字に裏打ちされており、説得力のある内容となっている。
 著者の指摘はこうである。格差の拡大と財政破たんは表裏一体のものである。日本経済はすでに破たんしている。したがって、現在の、健全な財政状態にある欧州をモデルに大きな政府を議論してもできるはずがないという。
 いろいろな分析を根拠にして、我が国はすでに、修復不可能なレベルに達しているという著者の指摘は重い。

 ただし、このままでは、消費税増税しかないという世間の認識に著者は真っ向から反対しているが、著者のいうように果たして公務員の削減だけでできるのかは疑問である。

 いずれにしても、もうこの国には何も要求してはいけない。われわれ一人一人が、自己防衛をするしかない。
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