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46 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
簡潔に要点整理といった所。,
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レビュー対象商品: 日本国憲法とは何か (PHP新書) (新書)
以前著者の作品で同じPHP新書より発売された『明治憲法の思想』が興味深かったので、続けて購入しました。内容的にも、明治憲法と現行憲法の比較等、前著との繋がりも多いので、併せて読む事をお勧めします。内容は、現行憲法の成立過程の胡散臭さや、現実との乖離や限界、その他イデオロギー的な側面から来る限界などを、保守的な立場から批判しつつ、そうした立場の要点を、我々素人にも分かりやすく書いた物と言えるでしょう。 反面、法律を専門にする方には、今更な話も多く、その解釈に賛同にせよ反対にせよ、ここに書かれている内容はすでに既知の話である事が多いと思われるので、あくまで日本国憲法について少々興味を持った素人が一つの考え方として読む為の本であるという事を強調しておきます。 無論、法学の通説がどうだとか、イデオロギー的な批判等をこの本にぶつけてもあまり意味のある行為とは言えません。憲法学の通説や専門的
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
憲法という不思議なもの,
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レビュー対象商品: 日本国憲法とは何か (PHP新書) (新書)
戦後憲法学は革命からスタートしたことは良く知られている。八月革命説というものだ。現在は小熊英二にも佐藤卓巳にも政治学者批判される説だが憲法学の世界でだけは健在だ。 本書は戦後憲法学という不思議なものを解き明かす突破口にもなるものだ。 現在ではなかなか見かけないがソビエト法や社会主義法の強い影響のもと憲法学は形成された。 それはまったく反論を許さないという形で展開され戦後50年間は思考停止の時代だったと言える。 なぜか日本では社会主義法の専門家がソ連崩壊後消えやはりなぜか公法私法の専門家に移行しているのだ。 そもそも世界で憲法学がこれほど流行っているのは日本だけという事実も知るべきだろう。
5つ星のうち 3.0
護憲とか改悪阻止と言っている人には猛毒ですよ,
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レビュー対象商品: 日本国憲法とは何か (PHP新書) (新書)
「日本国憲法批判本」です。批判されても気分が悪くならない方(特に護憲とか改悪阻止だの言っている人は特に×)のみ手に取ってみると面白いと思います。率直な感想を述べますとこれだけで日本国憲法は護憲だ改憲だ、改悪するなの判断材料にはできません。他の本と読み比べてみないとわかりません。 ただ手軽に読めるレベルの本で「勤労の義務」を丁寧に解説しているのが特筆できるでしょう。これを読んだらニート、病気の人、障害者などの社会的弱者には憲法の「勤労の義務」を盾に「働かざる者食うべからず」なんて言えないでしょう。あなたが彼らに言い放った言葉はあのスターリンの言葉ですから。
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