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日本列島プチ改造論
 
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日本列島プチ改造論 [単行本(ソフトカバー)]

パオロ ・マッツァリーノ
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

政治・経済・社会問題、サブカル、下ネタまで、迷走ニッポンを楽しくするプチつっこみ!世のウソに騙されないためのエンタメ系教養書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

マッツァリーノ,パオロ
日本文化に造詣が深い。イタリア生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 240ページ
  • 出版社: 大和書房 (2009/1/21)
  • ISBN-10: 4479391851
  • ISBN-13: 978-4479391852
  • 発売日: 2009/1/21
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
「日本文化に造詣の深いイタリア生まれのアラフォー戯作者」の書いた日本を良くする提言集です。

 男のくせに「アラフォー」と年齢をぼかしているのはヘンですし、卒業したというイタリアン大学なんて日本にもイタリアにもありません。はっきり言ってアヤシイ著者です。
 でも、「あなた、本当は日本人でしょ」なんて正体を詮索するのは、ヤボというもの。ここはひとつ、ちょいウザおやじの言うことを聞いてみようじゃありませんか。

 マッツァリーノさんが列島改造を提言する際に考えたのは、「もうこれ以上、世の中を正しくすることなどできないのではないか」ということです。これからも社会は進歩し続けるかもしれない。でも、世の中を正しくするのが限界に近づいているのなら、これからは方向を変えるしかない。

 どういう方向に針路を取るかといえば、「世の中をおもしろくする方向」へ向かうべきではないか。そうマッツァリーノさんは考えました。

 ですから、正義をふりかざす人に向かって、正義の味方が闘うべきなのは「悪」ではない、と異論をさしはさみます。
 よく考えてください。「悪」の反対は「善」に決まってます。「悪」と闘うんだったら「善の味方」を名乗れば良いのです。「正義の味方」が闘うべきなのは、「正義」の反対のもの。そう、「不義」なのでした。

「正義の味方」が不義密通の現場に現れるという絵柄はピンと来ませんが、もう笑っちゃうしかないくらい、ごもっともなご指摘です。

 ことこと左様に、本書は、日本をおもしろくするために、ちょっとした気付きを冷やかし半分に教えてくれます。

 よく、こんな発想ができるもんだなぁ〜、と感心してしまいました。

 一見ふざけているとしか思えない突飛な発想を学べば、「他人と違う道」とは何か、日本をおもしろくするにはどうすれば良いかということが、きっと見えてくるに違いありません。
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25 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
社会科学系を大学で学ぶってのは、こういう目線をズラす事にある。
それをワカラン連中ってか何しに大学いってんのか。そういう連中は多いが。

いずれにせよ、反社会学講座から本を出すたびいい感じにつまらなくなってって
「コドモダマシ」なんて微妙だったけど
これは全体的に面白い。

見方を変えてみましょうって話ですね。全体としては。

正しさより面白さという主張、敷衍すれば全てを脱構築して行こうという試み・パースペクティブには
非常に共感が出来る。
しかし、その後どうするのだろう・・・?全てを崩した後の地平に何が見えるのか?
彼はそれを考えているのか?

若干、ルサンチマンを感じざるを得ない批判も無きにしも非ずだったが、
ゆる〜〜い学問入門書みたいな感じで、一気に読めるしお勧めですよw
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
 これほど日本語がうまく書けるイタリア人。

 日本人同士でしか通じない感情の機微とはまぼろしか?

 くったくなくどこのページからでも笑える。
  
 おもろい一冊。
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