Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
日本俘虜実記 (上) (講談社学術文庫 (634))
  

日本俘虜実記 (上) (講談社学術文庫 (634)) [文庫]

ゴロウニン , 徳力真太郎
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報

  • 【 講談社ストアはこちら 】 -累計750万部を突破した大人気コミック『宇宙兄弟』や、『のだめカンタービレ』や『ホタルノヒカリ』といった名作を次々と生み出した雑誌『Kiss』の20周年特集など今注目のタイトルや特集は講談社ストアへ。

  • 著者ページ: 著者の作品一覧や、著者写真・略歴など、著者に関する情報を満載した「著者ページ」。著者の方は、「著者セントラル」へ。


この商品を買った人はこんな商品も買っています


登録情報

  • 文庫: 317ページ
  • 出版社: 講談社 (1984/04)
  • ISBN-10: 4061586343
  • ISBN-13: 978-4061586345
  • 発売日: 1984/04
  • 商品の寸法: 15.4 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 548,360位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

カスタマーレビュー

星4つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By "sarai"
形式:文庫
近世の対ロシア外交の資料としても、外国人の目に映った当時の日本の社会を知る上でも、とても貴重であり、かつ内容的にも優れた本です。

著者のゴロウニンはロシア帝国の軍艦「ディアナ号」の艦長であり、1811年に年日本の実質的統治下にあった南千島を測量する目的でクナシリ島を訪れますが、その数年前ロシアの商船が千島近海を襲撃したため この事件は物語の中でしだいに明らかになっていきます)日本側の「奸計」に遭って囚われの身となります。

彼はその後日露間の交渉によって釈放されるまでの2年3ヶ月を日本(北海道)で過ごしますが、絶望的な状態の中で同僚との対立もあり、なかなか深刻です。本書はその間の見聞録ですが、彼の平静な観点から描き出される日本の社会や日本人の性質は、これが二百年前に書かれたものとは思えないほど正確で現代でも色あせません。

当時の歴史に興味がなくても単に読み物としても面白く、知性は人間の核だと実感させられる本です。

このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 100名山 VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
サハリン島占領記を読み、本書の存在を知りました。
来年で丁度200年を迎える事件、ディアナ号事件、帝政ロシアの3本マスト軍艦
の艦長と士官と水兵が国後の松前藩に狡猾な手段で捕まり、2年3ヶ月に渡り、
舞台を国後、函館、松前と移しながら幽閉された艦長ゴロウニンが記述した手記
ならびに副艦長リコルドの手記です。
この事件の底流には幸太夫の送還、ロシアの半年間に及ぶ通商折衝、その後の
南千島での略奪事件があります。
時代背景はアラスカがロシアで、露米会社がラッコを獲りまくっていた頃です。
原書は1816年に皇帝アレクサンドル一世の勅許をうけ、ロシアで出版され、
瞬く間に英訳、フランス語訳、ポルトガル語訳、ドイツ語訳と出版され、19世紀のベストセラーです。
200年前の青年将校が見た日本の建物、しきたり、食事、服装、アイヌ民族
官僚、通訳がいきいきと描かれます。
200年前から官僚が組織を守る醜態は笑えます。
だらだらした記述は一切なく、六日間に及ぶ脱走やムール少尉の変節と最期など
読み応えがあります。
日本語訳では江戸時代から数えれば本書は5回翻訳され出版されています。
本書は4回目の出版になり、岩波文庫とは違い旧仮名旧漢字ではありませんので
それらが苦手な人にも読みやすいです。

はじめに斉藤氏翻訳を読み、次に高田屋嘉兵衛遭厄自記を読み、疑問が幾つも湧いてきて
徳田真太郎訳で再度読み直し、戦時中に出版された井上満訳まで読むことになりました。
翻訳者の違いはあるものの同じ本を3回続けて読むのは初めてです。
それほど面白い本です。
現在新刊で手に入るのは高田屋嘉平顕彰館で販売される特別学芸員の斉藤氏が
翻訳して自主出版したA5判全4冊のみです。

以下にディアナ号事件の一次的資料となる出版物を挙げておきます。

岩波文庫
井上満訳 日本幽囚記(上)昭和18年5月30日 434頁  
井上満訳 日本幽囚記(中)昭和18年10月10日 302頁
井上満訳 日本幽囚記(下)昭和21年6月10日 390頁
    (日本国及び日本人論 日本沿岸航海および対日折衝記)

講談社学術文庫
徳田真太郎訳 日本俘虜実記(上)昭和59年4月10日 317頁
徳田真太郎訳 日本俘虜実記(下)昭和59年5月10日 275頁
徳田真太郎訳 ロシア士官の見た徳川日本 昭和60年3月10日 345頁
      (日本国及び日本人論 日本沿岸航海および対日折衝記)
同時代社
徳田真太郎訳 南千島探検始末記 平成6年1月25日 211頁

岩波文庫
大島幹雄訳 日本滞在日記 レザーノフ 平成12年8月17日

高田屋嘉平顕彰館
斉藤智之訳 対日折衝記 平成14年8月1日 127頁
斉藤智之訳 日本幽囚記1平成18年12月10日 270頁
斉藤智之訳 日本幽囚記2平成18年12月10日 207頁
斉藤智之訳 日本幽囚記3平成18年12月10日 159頁
     (日本国及び日本人論)
高田屋嘉兵衛遭厄自記(ブックレット)71頁
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック