本書は、琉球大学理学部卒業後に大相撲力士となった“変わり種”の元・一ノ矢が、究極の体づくり法である“シコトレ”を伝授するちょっと変り種の健康本です。
体重が平均150キロもある力士が、狭い土俵の中で激しくぶつかり合ってケガをせずにすむのは、1日何百回、何千回とシコをふんで、インナーマッスル(体の奥にある筋肉)を鍛え、ムダなく効率よく力を 出せる体づくりをしているからだという。
シコをふむことにはそれだけのトレーニング効果があり、力士のように激しく体をぶつけ合う必要のない一般人であれば、1日10回しっかりシコをふむだけで、大きな健康効果が得られる、と著者は言う。
「シコ」の基本の姿勢である「腰割り」から、1歩脚を開く「伸脚」、股関節を開き骨盤を立てる「股割り」、最も重要な「シコのふみ方」まで、わかりやすい写真図解付きで紹介してある。
また、「シコは究極のウエートトレイニング」と考える白木仁筑波大学教授の解説付きで、「姿勢がよくなった」「腰痛が改善できた」「冷え性や便秘が治った」などの声が寄せられる日本伝統の体づくりの奥義を明かす意外と奥深い1冊です。