何といっても、6万5千人という膨大な人数と、有名・無名の人物も平等に少量かつ簡潔にまとめて収められている点は非常にすばらしいアイディアです。今まで特定の地域で活躍していた人物を調べるにも他県や他市町村の図書館・文書館に出向いて1日を費やしましたが、この大辞典はそうした労苦を解消します。更にCDでは項目・本文が検索できるので、歴史作家や脚本家にとっては登場人物をリストアップすることが瞬時に可能になりました。ただただすばらしいと感嘆するしかありません。
まだまだ読み方に誤りがあったり、掲載すべき人物で取り残している人物がいるなど、不十分な点も見受けられますが、今後さらに改訂をかさねていけばよりベストな大辞典として21世紀を代表する大辞典になることでしょう。