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日本人はアメリカを許していない (WAC BUNKO)
 
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日本人はアメリカを許していない (WAC BUNKO) [単行本]

西尾 幹二
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

アメリカは寛大で包容力のあるときはじつに魅力的だ。しかし、利己的で、判断ミスを重ねるときはいくら警戒してもしすぎることはない。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

西尾 幹二
評論家、電気通信大学名誉教授。1935年東京生まれ。東京大学文学部独文科卒業、同大学大学院修了。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 289ページ
  • 出版社: ワック; 新版 (2007/08)
  • ISBN-10: 4898315674
  • ISBN-13: 978-4898315675
  • 発売日: 2007/08
  • 商品の寸法: 17.6 x 11.4 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本|Amazonが確認した購入
 力作、いや、真に力のはいった論文集である。しかも今から十年乃至十二年前に書かれたものを改訂したものだというが、その主張は現代に通じるものがある。こういうしっかりした文章を読むと、優れた論文とは科学的な裏づけに基づいており論理に矛盾のないものである、ということがよくわかる。すべからく理由や原因があるから今の日本が、良きにつけ悪きにつけ存在しているのである。著者は、「日本は先の太平洋戦争に敗れただけでなく、戦後の戦争にも敗れた」、と述べている。そして戦後の戦争に敗れた理由を次のように分析している、「自由とか正義とか人道とか都合のよい言葉を、全部戦勝国に握られたということです。−中略− 自分たちは、あたかも欺瞞や残虐や裏切りとは関係ないがごとき前提で、すべてを語るレールがさっと敷かれたわけです。(171ページ)」更に作者は、欧米戦勝国が声高に述べるこの自由と正義がいかに矛盾したものであるかを、先の大戦終了間もなくして、アメリカもイギリスもフランスもオランダも、真っ先に植民地に戻ってきた、という事実を挙げて実証している(152ページ)。誠に論理に隙がなく、小気味良いものを感じるのである。
 アジアについても著者の分析は容赦がない、「日本にいま鞭をくれようとするアジアの人々には、その鞭は先にアメリカに、イギリスに、フランスに、オランダに、ロシアにも同じくらいの勢いで振り下ろすがよい、と言ってやらなくてはならない。同様に、当時の日本と心をひとつにして起ち上がることのできなかった自らの国の父祖のだらしなさ、ていたらくにも鞭を振り下ろすがよい、と言ってやるべきであろう。(30ページ)」
 この本を読んで、自ら発信する機会があるかどうかは別にしても、日本人としての信念、或いは心構えを持つために、このような歴史的事実を常に考え続けていかなければならないのだということを自覚した。
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24 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
魂の問題 2008/6/3
形式:単行本
日本人の魂は、歴史の真実にあり。
戦後これだけ反日日本人が増え、無意識左翼が跋扈するに及び、今、日本人自身が歴史の真実に目覚めなければ、日本人は勿論、世界は堕落し、破滅にむかうであろう。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本|Amazonが確認した購入
タイトルが、かなり過激であったが、
内容は、正論である。
逆に、正論を唱えると、こうなるのか。
・先の大戦での敗北。
・占領後の、言葉の戦争における敗北。
・範とし追いかけてきた西欧の歴史。
・太平洋を挟み、日本の明治、大正、昭和と時を同じくして、
力を付けてきた若き大国、米の歴史。
・戦中、戦後の中国の歩み。
以上、俯瞰し、日本が歩んできた道。
顧みて、どうだったか、考えてあげたい。
戦前、戦後(戦争直後)を知る世代が少なくなる中、
忘れてはいけない、自国を思い護ってきた先人の気持ち。
このような過去の歴史の上に築かれた、日米同盟の重み。
敗戦後、半世紀以上の時間経過により、
自国の観点から見た、価値観の見直し。
冷静な目を持つため、判断材料にして欲しい。
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