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日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか (幻冬舎新書)
 
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日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか (幻冬舎新書) [新書]

久坂部 羊
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 756 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

何歳まで生きれば“ほどほどに”生きたことになるのか?長寿をもてはやし抗加齢に踊る一方で、日本人は平均で男6.1年、女7.6年間の寝たきり生活を送る。多くの人にとって長生きは苦しい。人の寿命は不公平である。だが「寿命を大切に生きる」ことは単なる長寿とはちがうはずだ。どうすれば満足な死を得られるか。元気なうちにさがしておく「死ぬのにうってつけの時」とは何か。数々の老人の死を看取ってきた現役医師による“死に時”のすすめ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

久坂部 羊
医師・作家。1955年、大阪府生まれ。大阪大学医学部卒業。2003年、小説『廃用身』(幻冬舎文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 201ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2007/01)
  • ISBN-10: 4344980182
  • ISBN-13: 978-4344980181
  • 発売日: 2007/01
  • 商品の寸法: 17 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
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60 人中、59人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 夢蛍
形式:新書
医師としてたくさんの高齢者とその家族に接する中で、著者自身の心の中に沸いてくるとも言える’問い’を、長生きと必ず訪れる臨終に焦点を当てて書いています

はじめにの中で

「本書は、長生きの良くない面にスポットを当てています。だから、基本的にはいやなことを書いています。なぜそんないやなことを書くかというと、ちまたにあふれる健康長寿情報にはあまりにウソが多いからです。そんなきれい事ばかりを聞かされていたら、この先どうなるのか。ますます老いや長生きが苦しくなってしまう。その危機感が強くあります」

とあるように、あまり語られることのない視点から本全体を構成させています。特に有料老人ホームの「影」(闇ではなく)の部分を事実を元に、今後おきうる問題を提起しているくだりは、現場の医師ではないと伝わらない重みを感じました。この本では主治医の判断を超えて、経営者の判断が優先される問題を指摘していますが、私自身も有料老人ホームは、今後数年のうちに社会問題化しないかと心配しています。

200頁で8章構成ですから、やや一つ一つが物足りない感じは受けます。また、厳密な意味での検証がなされていない(または、引用文献を示していない)点は気になりますが、老人医療・介護・福祉の理想論に対して、少し立ち止まって考えてみたいという人に特にお勧めです。
このレビューは参考になりましたか?
38 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
長生きのリスクを、老人医療に携わる医師の立場から書かれた本。

始めると止められない延命治療の悲惨さ。

コロリ死を憧れを持って語る老人たち。

意地悪で「あんたなんて死ねない」と言う老女。

数々の事例は涙なくして読むことはできませんでした。

生き物すべてに平等に訪れる死。

身内や、自分自身の予習として読んでよかったと思う本でした。
このレビューは参考になりましたか?
52 人中、50人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By もり VINE™ メンバー
形式:新書
老化や死について現実的に考えるには非常に良い本だと思う。

私も今年で30歳になって、半分くらい生きたなぁ、と思っている。

日本人の寿命は80歳くらいあるとしても、

健康で元気にやれる期間はそこまで長くは無いから。

医師である著者が、

上手に死ぬにはある程度の年齢になったら病院にいかないことだ、

というようなことを述べている。

これは医療者ならではの視点だと思う。

私も看護師として働きながら、意識の無いまま数年とか延命して入る人を病院で看ていると、

そのように思うことがあるから。

しかし、

ある程度の年齢とは何歳なのか?

というところはとても難しい。

まあ私なら、

ある程度の年齢とは70くらいかなと思う。

60くらいまで元気でいられたら、その後10年くらい余生として孫とか抱っこして、

後はいつでもいいですよ、

と、

そういう気持ちでいられるようになれたら、よいのかもしれない。
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長生き批判の老害論…?
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投稿日: 22日前 投稿者: おらんたん
40代の今読んでおいてよかった
40代の今、読んでおいて本当によかったと思います。将来、病院であれもこれも管をつけられ死ぬに死ねず苦しみ続けるのがよいか、それとも食事も水も喉を通らなくなって枯れ... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: amazon子子子
確かにそうだ・・・と頷ける本
扇情的なタイトルの小説が有名な著者、だが人物はものすごく誠実な方に違いない、と想像している。
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生きて死ぬことは自然の摂理
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投稿日: 20か月前 投稿者: プランナー
日本人は平均で男6.1年、女7.6年間の寝たきり生活を送る!これが世界最長寿国家の現実!!
著者の久坂部羊さんは現役の医師です。しかも作家との二束の草鞋。
何とも素晴らしいご本である。... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: tsunco
若いうちに読むべき本
平易かつ理論的で、非常に読みやすい文章でした。
出版社によっては「60過ぎたら病院行くな!」なんてタイトルにされてしまいそうな内容ですが、... 続きを読む
投稿日: 2010/3/16 投稿者: creep
天寿を受け容れ、野生動物のごとく自然に死ぬのがいい
現代医療による延命策は、死の苦痛をかえって辛く長引かせる。食事も水分摂取もしたくなければせずに、枯れて死ぬのが苦痛の無い死に方。これを受け容れたい。... 続きを読む
投稿日: 2009/11/9 投稿者: レオナルド・ダ・ヴィンチ
高齢者医療の現場で考える「老人の死」
タイトルは挑戦的ですが、真面目に「老人の死」を考える内容の本です。... 続きを読む
投稿日: 2009/10/16 投稿者: ドクトルF
足るを知る美しさ、足るを知らない醜悪さ
久坂部氏の著書を読むのは。「廃用身」「破裂」に続いて三冊目です。加齢に伴って発生する病気や障害の多くはきれいさっぱり治るという可能性の少ないものである。そんなこと... 続きを読む
投稿日: 2008/11/20 投稿者: OBY亭てえしゅ
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