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日本人の住まい―生きる場のかたちとその変遷 (百の知恵双書)
 
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日本人の住まい―生きる場のかたちとその変遷 (百の知恵双書) [単行本]

宮本 常一
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,800 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本人の住まいのかたちは、どのようにして形成されてきたのだろう。それは日本各地の暮らし方や生産のあり方、家族のかたちの変遷とどのように結びついてきたのだろうか。たとえば土間の広い家と狭い家があるのはなぜか。仏壇は住まいのかたちにどのような影響を与えたか。土間の家と高床の高はどのようにして結びついていったのか。カマドとイロリは炊事法や家の構造とともにどう変遷したのか。庶民の住まいに便所や風呂ができるのはいつごろからか。広範な全国に及ぶフィールドワークの見聞と体験を通して日本の民家を庶民の「生きる場」という視点から見続けた宮本常一の刺激的な民家論。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

宮本 常一
1907(明治40)年、山口県周防大島生まれ。民俗学者。1927(昭和2)年、天王寺師範学校卒業後、小学校教師を経て、1939(昭和14)年、渋沢敬三に師事し、アチックミューゼアム研究員として全国の民俗調査に従事。1965(昭和40)年、武蔵野美術大学教授。1966(昭和41)年、日本観光文化研究所所長。1981(昭和56)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 170ページ
  • 出版社: 農山漁村文化協会 (2007/04)
  • ISBN-10: 4540040812
  • ISBN-13: 978-4540040818
  • 発売日: 2007/04
  • 商品の寸法: 24 x 18.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By AKi
形式:単行本
「旅する民俗学者」と言われ日本の隅々まで巡り歩いた宮本常一の「家」の本だ。著作集だけで50巻、全....ともなれば100巻と言われる宮本の著作の中で、唯一というべき「民家論」である。

それも建築学や建築史学から民家を論じたというような内容ではなく、あくまでも人、それも生活者の視点から、家、生活、暮らしを見て、民家を書きつづったのが本書だ。民家の原点、土間住まいと床住まいがどう結びついたか、納戸、寝室の起源、便所と風呂に至るまで過去から現在に至る変遷が語られる。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By castro KONDO VINE™ メンバー
形式:単行本
 第一部の「日本人の住まいはどのように変わってきたか」が概論であり、第二部の「暮らしの形と住まいの形」は各論(ただし未完)である。
 この本を読んだ最初の感想としては、あらためて宮本常一の量と質には圧倒されたということである。本当に「巨人」である。
 第二部の「土間の広い家」「土間住まい」「土間の狭い家」などの土間考察。「便所と風呂」など特に興味深かった。
 感服するのは出版にあたられた田村善次郎(武蔵美)氏や関係者の努力で必要な写真や図面が補足されきわめて良い状態で鑑賞できることであり、大変敬服に値する。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By dream4ever VINE™ メンバー
形式:単行本
宮本さんの歩いた日本、そこから民家や住いにこだわりまとめられた一冊。
まだ全てを読んだわけでなく、沢山の写真や図を眺めただけなのだが、興味深いのは、縁側がだんだん失われてきているとの記述。

確かに、縁側のある民家や農家が少なくなっていないだろうか?
その事が日本人としての何かを失っていく過程なのかもしれない。

宮本さんの視点と考察は凄い。
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