数少ないファミリーオフィスの本。欧米の基準で日本でのファミリーオフィスの展開を考える形になっており、実務者のインタビューも含めて非常に読み応えがあった。しかし、この本は海外在住の日本人が書いたせいか、日本語が?な部分が多く見受けられたのは残念でした。
例えば「日本人には、目を開いて、世界を見なさいと言いたい。本当のセレブは、普通の人とは会わない。それは何百億持っているとか、王室とか、移動は、ヘリやジェットだし。だから、私たちは本当のセレブではない。」
これは句読点の打ち方は滅茶苦茶だし、文章の意味も???である。翻訳ソフトを使った文章をそのまま載せてしまっているようで意味不明だ。
これを推量して訳せば、「日本人には目を開いて世界を見なさいと言いたい。移動にヘリやジェットを使う何百億も持っている本当のセレブや、王室の人間は普通の人とは会わない。だから、私たちのような生活水準の人間は本当のセレブではない」
となるのでしょう。1890円も払わせるんだから、出版社はちゃんと校正ぐらいやったらどうか。これは著者の責任というよりは出版社の担当者の怠慢と言うべきだろう。内容が良かっただけに、文章に興醒めした。なので、星1つ削って3つにしました。