子どもの頃から、何となく続けてきたことに、実は深い意味があったことをあらためて知り、驚きました。
それと共に、ひとつひとつのことの意味を問い直すことなく、惰性で過ごしてきたことを反省させられました。
いくつか例を。
・おとそ---お屠蘇 ===> 悪鬼を屠(ほふ)り、死者を蘇(よみがえ)らせる
・手締め---物騒な刃物などをもっていないことを示すために、手を開いて拍手したことが起こり。大相撲の柏手も同じような意味を持つ
・盆踊り---本来は先祖を供養するためのもの
・干支(えと/かんと)---十二支と十干(甲、乙、丙、丁。。。)で、年・時刻・方位などを表していた。10と12の最小公倍数である60が、還暦のお祝いの年。
新書のため、ひとつひとつの説明には物足りなさが残りますが、これをきっかけに、身の回りのことをもっと調べてみようと思いました。
一読しておいて、損はないと思います。