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日本人とアメリカ人―日本はなぜ、敗れつづけるのか (ノンセレクト)
 
 

日本人とアメリカ人―日本はなぜ、敗れつづけるのか (ノンセレクト) [単行本]

山本 七平
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,000 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

半世紀以上「病める大国」と言われつづけている国の不思議
アメリカの本当の怖さを日本人は知らない
 古くは戦前から「病める大国」とされ、今にも崩壊するかに言われつづけてきたアメリカが、いまだ崩壊するどころか繁栄を続けているのはなぜか。アメリカの本当の強さの秘密を、日本人は見過ごしているのではないか。
 そんな疑問に駆られた著者が、1975年の昭和天皇訪米を機に渡米、アメリカ人の天皇観、人種問題、宗教問題など、広範なテーマに渡って精力的な取材を敢行、そこから導かれる考察をまとめた快著『日本人とアメリカ人』。
 本書ではさらに、アメリカに関する雑誌掲載論文三編を合わせて紹介。

内容(「BOOK」データベースより)

古くは戦前から「病める大国」とされ、今にも崩壊するかに言われつづけてきたアメリカが、いまだ崩壊するどころか繁栄を続けているのはなぜか。アメリカの本当の強さの秘密を、日本人は見過ごしているのではないか。そんな疑問に駆られた著者が、一九七五年の昭和天皇訪米を機に渡米、アメリカ人の天皇観、人種問題、宗教問題など、広範なテーマに渡って精力的な取材を敢行、そこから導かれる考察をまとめた快著『日本人とアメリカ人』。本書ではさらに、アメリカに関する雑誌掲載論文三編を合わせて紹介。

登録情報

  • 単行本: 251ページ
  • 出版社: 祥伝社 (2005/04)
  • ISBN-10: 4396500882
  • ISBN-13: 978-4396500887
  • 発売日: 2005/04
  • 商品の寸法: 17.4 x 11.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 287,812位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sirou55 トップ500レビュアー
形式:単行本
著者の本は生前はかなり読んだつもりだったが、この本に関しては読んだ記憶がなかった。実はこの本は昭和50年(1975年)から51年にかけて「週刊朝日」に連載されたものが、没後の平成5年(1993年)に単行本化され、それにアメリカに関する雑誌掲載論文3編を加えたものである。生前に単行本化されなかった理由は不明だが、34年経った今でも判った気になっているアメリカという国の本質に迫っていて、十分読むに値する本である。

特に、アメリカとは空間的規定であって歴史的伝承的規定ではないということ、一つの理念(アイデア)をどのようにして構成(コンストラクション)に移すかという問題意識、そしてレイシズムという言葉。これだけの内容が34年前には週刊誌に載っていたのである。我々の知性は進歩しているんだろうか。
このレビューは参考になりましたか?
19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 本が好き トップ1000レビュアー
形式:単行本
 1975年の天皇訪米を機に初めて訪米した山本七平さんの日米論です。

 「病める大国」といわれ続けながら、なぜ繁栄し続けるのかそれを解き明かそうとした意欲作。

資料としては古いですが、読んでみて古さを感じさせない新鮮な驚きがあり、それだけ著者の分析・

洞察が優れているのだと思います。 昨今、アメリカ発の情報が溢れていますが、表面的なもの

ばかりでアメリカの実像に迫るものが少ないせいではないかと考えます。  特にレイシズムという

概念は初めて聞く言葉で、プレジュディス(人種差別)はあることは知っていましたが、これとは別の人種

を基にした概念があることは知りませんでした。

 アメリカのことをより知りたい方に、充分参考になる本だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By オキムラ良二 トップ1000レビュアー
形式:単行本
日本人とアメリカ人、その国の文化、人々の思考様式を対比することで見えてくるものがある。
アメリカ人は自らを空間的、論理的、組織的に把握していても歴史的、時間的には捉えること
ができない。なるほどと思う指摘である。それに対して日本人は「空間的思考」と「歴史的思考」
の中間にあるという。アメリカという形で統一された「伝統なき空間的モザイク」が組織として
機能していくために憲法と法がある。多様化した文化が並存するが故に伝統的、慣習的規制とか
は許されるわけもなく、「明記された法」以外に各人を縛るものはない。統治の方法として様々
なルールが存在するのでその帰結として弁護士がやたら多くなる。

ひとつのアイデアをどのようにして構成していくかという部分が日本人は弱い。外来のすでに
構成された文化をそのまま輸入し、そのまま使ってきたが故に構成することが苦手なのである。
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