ジャーナリストの山本さんがカメラのシャッターを押し、取材し続けた
ものの対象として、領土を意識するものが多かったらしい。日本国政府
のパスポートさえあれば、世界のどこにでも行くことが出来る日本人。
しかし、残念なことに日本領土でありながら、一般の日本人が足を踏み
入れることが出来ない地域がある。私達は私達の領土でありながら、自
由に往来できない領土を持っている。なぜか・・・その理由を彼の取材
記録から振り返る一冊。
各会の有志との対談も面白い内容だった。
対談の相手の意見に対しての突っ込みが甘いような気がするが、希望を
もって将来を語ることは決してマイナスではない。
この国の安全保障はまず自国の領土を保全できることがスタート地点な
のだと深く考える。