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日本人が知らない世界のすし (日経プレミアシリーズ)
 
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日本人が知らない世界のすし (日経プレミアシリーズ) [新書]

福江 誠
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

海外のあちこちでスシバーや回転寿司が大人気。フルーツや唐辛子など目を疑うネタでも、これは「寿司」。邪道なんて言えません。どんな変貌を遂げているか、どれだけ定着しているのかを、カラー写真とともに紹介します。

内容(「BOOK」データベースより)

海外のあちこちでスシバーや回転寿司が大人気。フルーツ、唐辛子、チョコ…。目を疑うネタでも、やっぱりこれは「寿司」。邪道なんて言えません。どんな変貌を遂げているか。どれだけ定着しているのか。世界の「スシ事情」をつぶさにレポート。

登録情報

  • 新書: 191ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2010/8/10)
  • ISBN-10: 4532260884
  • ISBN-13: 978-4532260880
  • 発売日: 2010/8/10
  • 商品の寸法: 17 x 11 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 142,370位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
世界のおもしろ寿司を紹介する本だと思って、帯の文句に釣られて買いましたが勘違いでした。
この本はビジネス書です。
寿司そのものについては、さほどページは割かれておらず寿司の写真も巻頭の6ページのみです。
(寿司屋や職人のモノクロ写真は本文中にも掲載されています。)

寿司と言う日本の文化とともに世界で活躍する人たちを紹介しており、ビジネス書としては面白いのですが、期待していたものとは違ったのでがっかりしました。勘違いしていた自分が悪いとは思いますが、表紙とか帯とか勘違いを招くよなあと思います。

外国の寿司事情、寿司そのものについて知りたい人には、次の本をお薦めします。現在は、あいにく古書しかないようですが。
回転スシ世界一周 (酒文ライブラリー)
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By naichi トップ500レビュアー
形式:新書
最近、一つのテーマに基づいて歴史を辿った書籍を読むことが多い。『世界史をつくった海賊』、『沈没船が教える世界史』『チョコレートの世界史』、『警察の誕生』、『ハプスブルグ帝国の情報メディア革命』などなど。いずれも面白かったのだが、その中で日本の話題がほとんど登場せず、登場しても決してメインストリームではなかったりし、少々寂しくもあった。そんな中で出会ったのが、本書『日本人が知らない世界のすし』。正真正銘の、「日本初、世界へ」というテーマなのである。

◆本書の目次
第一章:もはや「邪道」ではない世界の寿司
第二章:なぜ、寿司が「クール」なのか
第三章:女性職人がもて囃される理由
第四章:世界で生きる職人求められるもの
第五章:こんなに違う「繁盛する条件」
第六章:もう「飯炊き三年握り八年」ではない
第七章:価値に気づいていないのは日本人

幸か不幸か、世界で意味づけされてしまった「すし」は、もはや原型を留めない。アメリカのカリフォルニアロールはまだしも、ポーランドではラズベリージャムとキャビアがトッピングされており、ポルトガルの首都リスボンではハチミツやナッツもネタとして一緒にまかれている。極めつけは南米ブラジル。バナナ、マンゴーなどを具材に、デザートとして食されているそうだ。まさにコンテキスト(文脈)の世界地図である。

一方で、コンテンツとしての「すし」の原理原則はどこにあるのか。古くは戦後GHQによる統治時代まで遡る。食糧難が深刻だった時代には飲食営業緊急措置令が発令され、喫茶店以外の飲食店がすべて営業を禁止された。そんな中、東京の寿司組合がマッカーサーに嘆願し、特別に営業認可を与えられたのだ。この時に制定されたルールによって、寿司一人前は10貫が標準になり、それまで四〇グラム以上あった握りが半分以下の大きさに規定された。その際、大阪の箱寿司をはじめとする寿司の営業は認められなかったため、郷土料理のひとつであった「江戸前寿司」が全国に広がったのである。

そんな中で悩ましいのは、世界に羽ばたいた寿司職人たちの「すし」への向き合い方である。もはや肉体と精神が分離した状態の「すし」に対して、原理原則を貫くのか、現地の解釈に合わせていくのか。対応は千差万別なのだが、成功している人で原理原則に固執している人はいない。ただし、どこかで譲れない一線というのは持っているようにも思える。肉体は許せど、魂は許さずといったところだろうか。そして寿司の技術以上に大切なのは、コミュニケーションであるそうだ。「腕はいいが、頑固で口下手」では、世界に通用しないのである。

寿司を通じて味わえるのは、魚やシャリだけではなく、食する間や空間そのものも「ネタ」になりうる。そういった意味で、寿司をはじめとする日本食は、食文化というより根源的な視点から「クールジャパン」の文化輸出を広げる促進剤になりうるものである。そして我々が思っている以上に日本のソフトはパワーを持っていると、著者は主張する。「世界は日本を待っている!」、そんな勇気をもらえる一冊である。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By MT
形式:新書
まず、他の方もレビューに書いていらっしゃいますが、出版社はサブタイトルをつけるなりして、書籍の中身の大半がすし「ビジネス」に関わるものであることを明示するか、「なか見!検索」に対応するべきでしょう。旧態依然とした体質からまだ出版業界は抜け出せていませんね。

本題ですが、世界各地で「すし」を武器にして進出・活躍している日本の方々の紹介です。
今の日本の若者が内向き世代とか言われる一方で、職人技だけではなく、現地の文化になじみ、コミュニケーションを取りながら頑張っている日本人の紹介には元気づけられます。

海外の人が知りたいのは料理だけではなく、日本の食事の際の礼儀作法など、その奥にあるものも含まれるという主張はうなずけますし、これらの無形文化をもっと発信していくようにするという心意気は非常に共感できます。
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本はタイトルだけで買うと、手元に届いて開いたときにがっかりする。
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