遺伝子がどうのこうの、ホルモンがどうのこうのと前置きが長く(肥満遺伝子の検査に健康保険は適用されないのに!)、後半は体験談が多数掲載されていて、正味の内容は薄い。
本書独自の内容として特筆すべき点としては、
・基礎代謝量は個人差が大きいから正しく測定する必要がある
・甘いものはイライラを抑える効果があるので、つい甘いものに逃げないようなストレスコントロールが大切
・キャベツなどの生野菜で満腹感を味わうことが得策
といったところだが、あとはごくオーソドックスなカロリー計算と軽い運動の話である。そこには副題にあるような遺伝子がどうのこうのという話は一切登場しない。
明らかにセンセーショナルさを狙ったタイトルにマイナス点を。