前作「日本一心を揺るがす新聞の社説」に引き続いて、心に残る話が多く楽しめた。前作がよかったと思う人はきっと本書も楽しめると思う。
今回好きだったのは「感動的なサービス味わってますか」と「勉強が楽しくなるような工夫を」の2つ。
「感動的なサービス味わってますか」は、レストランは料理で勝負するのではなく、プラスアルファ、つまり「サービス」で勝負するという話。胃袋だけでなく心も満たされるレストランを作りたいという強い想いは、非常に学ぶことが多かった。
「勉強が楽しくなるような工夫を」では、「学校にとってのお客様は誰か?」という話が興味深かった。普通は生徒に決まっていると思うのだが、『保護者であり、企業であり、社会である』という回答とその説明はなるほどと共感できるものだった。