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日本一心を揺るがす新聞の社説―それは朝日でも毎日でも読売でもなかった
 
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日本一心を揺るがす新聞の社説―それは朝日でも毎日でも読売でもなかった [単行本]

水谷 もりひと
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

口コミだけで全国に配布される新聞があります。

「みやざき中央新聞」

読者数=1万人、感動で涙した方=1万人。

特に人気があるのは新聞の顔である社説です。
編集長【水谷もりひと】が多くの講演や日々のニュースに対して限られた文章に想いを込めて執筆しています。
こんな時代だからこそ読んでいただきたい、珠玉の41編を選び書籍化しました。


~新聞読者である著名人の方々より~

水谷さんは“良いことが起きる種蒔き”をされ、社説に登場する方々と読者を結びつけて「心のしんせき」に育てて来られました。【イエローハット創業者 鍵山秀三郎】

読めば読むほど幸せになる新聞がここにある。【作家 喜多川泰】

「人の人生を変えてしまう新聞の社説なんて他に聞いたことがない。日本一小さいけれど世界一心を揺さぶるコラムです!」【コラムニスト 志賀内泰弘】

『みやざき中央新聞』の社説が本になると聞き、今の私は待ちに待った本がやっと読めるぞ!と小躍りしたい気持ちを抱いています」【社会教育家 田中真澄】

水谷さん、そのネタ、私の授業で使わせて下さい!!!【「私が一番受けたいココロの授業」著者 比田井和孝】

大変な時代ですが、毎週みやざき中央新聞の社説を読んで、日本は大丈夫だと思っています。【株式会社船井本社 代表取締役社長 船井勝仁】

「感謝 勇気 感動の章 心を込めて「いただきます」「ごちそうさま」をより」

 食肉加工センターの坂本さんの職場では毎日たくさんの牛が殺され、その肉が市場に卸されている。牛を殺すとき、牛と目が合う。そのたびに坂本さんは、「いつかこの仕事をやめよう」と思っていた。

 ある日の夕方、牛を乗せた軽トラックがセンターにやってきた。しかし、いつまで経っても荷台から牛が降りてこない。坂本さんは不思議に思って覗いてみると、10歳くらいの女の子が、牛のお腹をさすりながら何か話し掛けている。その声が聞こえてきた。
「みいちゃん、ごめんねぇ。みいちゃん、ごめんねぇ……」

 坂本さんは思った、「見なきゃよかった」

 女の子のおじいちゃんが坂本さんに頭を下げた。
「みいちゃんはこの子と一緒に育てました。だけん、ずっとうちに置いとくつもりでした。ばってん、みいちゃんば売らんと、お正月が来んとです。明日はよろしくお願いします…」 

「もうできん。もうこの仕事はやめよう」と思った坂本さん、明日の仕事を休むことにした。

 家に帰ってから、そのことを小学生の息子のしのぶ君に話した。しのぶ君はじっと聞いていた。
 一緒にお風呂に入ったとき、しのぶ君は父親に言った。「やっぱりお父さんがしてやってよ。心の無か人がしたら牛が苦しむけん」
 しかし坂本さんは休むと決めていた。
 翌日、学校に行く前に、し

内容(「BOOK」データベースより)

全国1万人以上の読者が涙した!口コミだけで、列島に感動を運び続ける“奇跡の新聞”の人気コラムがついに書籍化。

登録情報

  • 単行本: 189ページ
  • 出版社: ごま書房新社 (2010/10/29)
  • ISBN-10: 4341084607
  • ISBN-13: 978-4341084608
  • 発売日: 2010/10/29
  • 商品の寸法: 18.8 x 12.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
45 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By confia
Amazonが確認した購入
ビジネス書ばかり読んでいると、そこから得られる知的刺激から満足感を得ることは多いが、
時々無性に、よりダイレクトな情緒的感動を得たいと思うことがある。
本書は正にそうした欲求に応えてくれる本であった。

「感動を与える本」とされるものには、タイトルや帯に書かれた書評から感動の期待が膨らみ過ぎて、
いざ読んでみた時の実感としての感動が薄らいでしまうものも多いが、
本書は期待に反することなく、自分の心の深いところから自然と感動が湧き上がってくる感じがする。

これは著者の水谷氏のジャーナリズムは「知」ではなく「情」を愛する媒体でいいとする「哲学」が、
ぶれることなく、かつ、気負うこともなく、読者に真摯に語りかけているからだと思う。

最初の社説から涙腺が緩んだ。この話には「いのちをいただく」ことの大切さと共に、
一緒に育った牛と別れる少女の切ない思い、おじいちゃんが孫に抱く愛おしさと牛を手放すやるせなさ、
坂本さんの仕事に対する真摯な姿勢、息子が父に寄せる純真な信頼、牛の目から流れる涙など、
わずか4ページの中に、たくさんの感動を自然と引き出してくれるメッセージが埋め込まれている。

終章の「車内コンサート」も、さりげなくも巧みな状況描写と展開に引き込まれながら、
結婚した姪のために歌う純朴なおじいさんと次第に心を開く乗客の双方に自然と感情移入ができ、
読むほどに胸の真ん中が温かくなってくるようなエピソードだ。

今回掲載された41の社説からは、涙が自然とこみ上げてくるものだけではなく、
事実はそうだったのかと再認識させられるもの、新たな視点を与えてくれるものなど、
様々な感動を得ることができた。

あとがきの「読んでいると、何でか分からないけど、人生が豊かになる」というのは真実だと思う。
このレビューは参考になりましたか?
30 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー VINE™ メンバー
Amazonが確認した購入
かつて大学の先生から「お宅の新聞の社説は、社説じゃない。哲学がない」と酷評されたそうだ。その社説がクチコミで評判となり、みやざき中央新聞が、全国から熱望される新聞となったという。
酷評された社説が、本にまでなった。その社説の中の41編を掲載した本。
編集長は、ジャーナリズムは「知」でなく「情」を愛する媒体でいいと思う、と書いているが、今の時代にもっとも求められているものではないかな、とふと思った。

いくつかの章に分かれているが、初めに掲載された社説には、涙がこぼれそうになった。
宮崎の食肉加工センターで働く坂本さんの元に、おじいちゃんがトラックに孫の少女と牛の「みいちゃん」をのせてやってきた。孫と牛は、一緒に育ったという。
坂本さんが牛の「みいちゃん」が苦しまないように命を終わらせる話と「みいちゃん」の涙。西日本新聞社「いのちをいただく」の絵本ができた経緯等を紹介している。
また、米良良一氏、猪口良子氏の少女時代にまつわる話は優しさにあふれていた。
仲代達矢氏にまつわる話もいい話。
「どんな仕事も奥が深い」「しなやかなしぶとさで生きる」「年老いても愛を語りましょう」もよかった。
有名、無名にかかわらず、取り上げている人達にまつわる、ちょっといい話が、暖かくてやさしい。
心がおだやかになる1冊だと思う。
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13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By yucchie
この本に掲載されている様々なお話を読んで、世の中には自分が全く知らなかった、本当に色々な事があり、様々な人生を歩んでいらっしゃる方々がいるのだなと、つくづく思いました。
たくさんの感動もいただき、また、お気の毒に…、と思ってしまうような方のお話もありました。
しかし皆さんそれぞれに、ご自分の人生をしっかり生きてらっしゃるのだなと、とても勇気をもらえる本です。
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最近のカスタマーレビュー
社説とは思えない気持ちの良い本です
社説とは思えない内容で、心がやすらんだり、気づかされたりする本です。こういう人間味のある社説が、他紙でもあれば良いなと思いました。
投稿日: 7か月前 投稿者: そら
読んでいて人生が豊かになる情報を届けたいという著者の想いが伝わってきた
タイトル通り、心を揺さぶる感動的な話や考えさせられる話が多かった。あとがきにあるトルストイの言葉のように「どうでもよいこと、不必要なことをやたらたくさん知るよりも... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: コーキ
心の換気
... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: ファイブテイスト
社説と言うよりエッセイ−生き方を少しだけ考える時間を与えてくれる:続編も出版された
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投稿日: 12か月前 投稿者: TSS
とってもわかりやすい社説
社説というとなんか難しいイメージがありました。
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投稿日: 14か月前 投稿者: ozatomo
『感動!』を期待し過ぎないのがポイント
思わず涙ぐむような、感動的なお話がいくつかありますが、全部そうだと思って『感動』を期待し過ぎると、ちょっと肩すかしを食らうかもしれません。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: 絵本が好き☆
朝礼に使っては
... 続きを読む
投稿日: 17か月前
かなりいいです。
1話が4ページで完結していて、とても読みやすい。
しかも、どのページも感動する。
いつまでも手元に置いておきたい一冊になった。
投稿日: 17か月前 投稿者: Pampers
ありがとうと素直に言える自分に会える新聞
ありがとう みやざき中央新聞

ビジネスの先輩に紹介されてみやざき中央新聞を読み始めました。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: tariake
宮崎中央新聞を購読すると何かが変わる!?
実家が宮崎ということもあり、宮崎中央新聞を購読しています。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: kazumannbo
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日本一の新聞です。 0 2010/12/23
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