『化け物じみたレベルの敵を、手塩に掛けたキャラで倒す。』
これが好きな人にはたまらない作品になるだろう。
ゲームを始めると、序盤でいきなりレベル1000もの敵が現れる。
普通に進めていたら、こちらは20たらずにも関わらず、である。
もちろんこのときは負けてしまう。ただし、『このときは』である。
このゲームの恐ろしさは、そういった敵に頭を使って育成することで、
勝てるようになってしまうことだ。
ただ漠然とプレイしているだけではそれほど強くならない。
アイテムやキャラクターを計画的に強化することによって、
その強さは加速度的に跳ね上がる。そのカタルシスが大好きな人に
とっては、最高のソフトとなるだろう。
逆に、「RPGはストーリー第一」と考えている人には全く向かない。
残念ながら、前作と比べだいぶ落ちてしまい、ギャグも合わない人
にはとことん合わないだろう。ストーリーはあくまで一要素として
考える人には問題ないが。
『キャラやアイテムを育て、強敵に勝つ。』
その単純な楽しさを追求した作品である。