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日本テレビとCIA 発掘された「正力ファイル」
 
 

日本テレビとCIA 発掘された「正力ファイル」 [単行本]

有馬 哲夫
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「日本テレビ放送網」----なぜ日本テレビの社名は「放送網」と
なっているのか?
「網」の字にはどんな意味があるのか?
その理由は設立時の秘密にある。
実は日本へのテレビの導入は米国による情報戦の一環だった。テレビ放送網は、
そのまま「反共の防波堤」であり、さらに軍事通信網にもなるはずだったのであ
る。
「テレビの父」である正力松太郎のテレビ構想は、アメリカ側にたくみに利用さ
れたものに過ぎない。CIAは正力に「ポダム」という暗号名まで付けていたので
ある。
 著者がアメリカ公文書館で発見した474ページに及ぶ「CIA正力ファイル」
----。そこには、CIAが極秘に正力を支援する作戦の全貌が記録されていた!日
米で蠢くCIA、政治家、ジャパン・ロビー、官僚、そして諜報関係者・・・・・・。
日本へのテレビ導入はアメリカの外交、軍事、政治、情報における世界戦略の
パーツの一つだった。

内容(「BOOK」データベースより)

474ページに及ぶ「CIA正力ファイル」―。そこには、CIAが極秘に正力を支援する作戦の全貌が記録されていた!日本へのテレビ導入はアメリカの外交、軍事、政治、情報における世界戦略のパーツの一つだったのである。暗号名PODAM=正力松太郎。新資料で解き明かす「アメリカ対日心理戦」の深層。

登録情報

  • 単行本: 336ページ
  • 出版社: 新潮社 (2006/10/17)
  • ISBN-10: 4103022310
  • ISBN-13: 978-4103022312
  • 発売日: 2006/10/17
  • 商品の寸法: 19.2 x 14 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 225,259位 (本のベストセラーを見る)
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56 人中、52人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
濃厚な力作 2006/10/21
形式:単行本
アメリカが日本テレビを作った、というと陰謀史観の本のようだがそうではない。

早稲田大学教授の著者は、「これでもか」といわんばかりに資料を読んだ成果を詰め込んでいる。

そこから見えてくるのは、アメリカという国の情報戦に賭ける執念である。

何が何でも、「反共メディアとしてのテレビ」を日本に作る、それも日本人にはそう気づかれぬままに。そのプロジェクトのために動き回るアメリカ政府、CIA、ロビイストの姿が活写されている。

また、その意向を知りながら、利用しようとした日本側のしたたかな男たちも面白い。

アメリカの強さは「武力」だけではない、ということがよく判る。

著者も書いている通り、これは決して過去の話ではない。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Gori トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
戦犯として公職追放処分になっていた読売新聞の正力松太郎が、
なぜ、日本テレビを始めることになったのか。
それはCIAの諜報員として正力がPODAMという暗号名までもつ人物だったからだ。
なぜ、日本テレビは、正式名が日本テレビ放送網なのか、
それは社の第一の使命が、アジアに反共のネットワークを敷くことだったからだ。
さらにその使命の中にはGEなどのアメリカの電機産業を日本に根付かせることだった。

正力は日本原子力委員会の初代委員長となり、GEの原子炉を日本に導入する。
そのひとつが福島第一原発である。
この原子炉はMARK1と呼ばれる初期型で、不具合があったが、その後、MARK2 、
MARK3と改良型が完成してからも、日本はMARK1を買わされ続けたのである。
このレビューは参考になりましたか?
41 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 この本をなんと表現していいのかわからない。メディア、情報、政治、外交、占領史?日本の支配者マッカーサーが元国務省日本派のジャパン・ロビーに心理戦でこてんぱんにやられて逆コースをとったのだと初めてしった。朝鮮戦争で原爆投下を主張するまえに、半分見捨てられていたわけだ。追い詰めた連中が、正力をだしにして、CIAを引き込んで、日本にテレビを持ち込んで、テレビで日本が共産化しないようにコントロールしたなんて、まるで小説。しかし、下手な小説より面白い。
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辛坊 治郎 さんは読んだのだろうか
どーも日テレの辛坊 治郎さんがへんな本ばかり出しているなぁと思ったら、やっぱりこういう放送局だからしょうがないんでしょうね。
投稿日: 2010/5/27 投稿者: 松平
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投稿日: 2008/7/14 投稿者: yjisan
どうでもいいですが。
日本テレビ専務取締役だった柴田秀利の「日本テレビ放送網のリレー式マイクロ通信網建設を目的とした世界銀行からの借款工作」(1953)の裏幕を公文書図書館の未公開ファ... 続きを読む
投稿日: 2007/9/13 投稿者: numata_toramatu
これを題材とすれば、傑作小説ができると思うのだが・・・
... 続きを読む
投稿日: 2007/2/11 投稿者: ぽるじはど
米国の反共活動の全貌を描く。
日本テレビ放送「網」、という社名。日本初の民間放送はもともと米国の極東反共政策の要衝=テレビを含む国際通信のためのネットワークの一部として機能する筈だった・・・。... 続きを読む
投稿日: 2006/10/31 投稿者: driven
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