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日本シリーズ全データ分析―短期決戦の方程式 (ちくま新書 810)
 
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日本シリーズ全データ分析―短期決戦の方程式 (ちくま新書 810) [新書]

小野 俊哉
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 新書: 221ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2009/10)
  • ISBN-10: 4480065156
  • ISBN-13: 978-4480065155
  • 発売日: 2009/10
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 166,553位 (本のベストセラーを見る)
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形式:新書
日本シリーズ全試合をデータ分析。
名監督たちの采配力が見事なまでに解析されています。

世代的に一番注目したのが昭和50年代の古葉カープ。
西本近鉄の日本一を夢見ていた当時中学生の私にとって
二度にわたるカープとの激闘&敗北という事実は
未だに痛恨の出来事ではありましたが、この二年の
激闘についても詳しい分析がなされています。

古葉監督のオーソドックスな采配力を数値にして
突きつけられ、ようやくあきらめがつきました(笑)。
「江夏の21球」は別段関係なく、バファローズは
カープの敵ではなかったのですね・・・(涙)。

小野データ本の最高傑作だと胸を張ってお勧めできます。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
前著「全1192試合V9巨人のデータ分析」でV9巨人を多角的かつ緻密に分析、プロ野球の本質に迫ろうとした著者が、今度は日本シリーズを中心に米国のワールドシリーズ、五輪、WBCを含む「短期決戦」の全データを分析した。前著に続く究極のプロ野球オタク本だ。
プロ野球経験者ではない分、著者の分析には数字のみを根拠とする冷徹さと客観性があり、精神論の類は一切差し挟まれていない。三原脩、川上哲治、広岡達朗、森祇晶、野村克也といった名監督が、長丁場のペナントレースだけでなく短期決戦でも勝てた理由、反対に“悲運の名将”と呼ばれた西本幸雄が、あるいは “闘将”星野仙一が短期決戦に一度も勝てなかった理由が、評論家など玄人の視点と一味違う分析の下で白日に晒されている。
POSデータの分析だけではヒット商品が創れないのと同様、過去の戦績の分析だけで必勝の戦術を編み出せる訳ではないが、「シリーズ2戦目必勝論」など結果を出して来た人の哲学や戦術には、それなりの論理的根拠があることが改めて実証されている。
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7 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By マキャベリ大将2号 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
著者の
『全1192試合 V9巨人のデータ分析』が、とても面白かったし、
そのジャイアンツの日本シリーズ前ということで読んでみた。

選手個々にスポットが当たる通常の野球本とは違い、
日本シリーズ全試合のデータを分析した上で、
監督の采配、統率力を中心に書かれているので面白い。

優勝への条件として、
第3戦までを2勝1敗以上で通過すること。
これで優勝確率は7割!

森祇晶さんは、『選手』、『コーチ』、『監督』を通じ、
日本シリーズ20回連続日本一だそうです。
特筆すべきはこの間、第1〜2戦の連敗が一度もないという(凄)

川上さんは監督として、日本シリーズ11度出場で、11回優勝!
第3戦まですべて2勝1敗以上で通過(凄)

そして3得点以下勝率ベスト3が、
三原監督、川上監督、森監督ときて…成程
この3者には、『智将』、『〜頭脳』とか采配を表す
ニックネームが共通するという…

3得点以下の勝率の低い監督は
『闘将』、『名将』、『親分』だって(笑)
おっと!?すみません…でも分かる気が…

長嶋監督は動き過ぎの割りに結果が出なかったようです…
思えば巨人があまり勝てなくなったこの頃から、
ファンを辞めた(休んだ)なー…

あとは、野村捕手対策としての巨人の逆囁き戦術とか、
日本シリーズ〜五輪で勝てなかった
星野監督の分析が面白かった。

実は私はクライマックスシリーズ反対派でしたが、
選手や監督が『WBC』などビッグ大会へ向けての
『短期決戦慣れ』をしておくのも良いのかな?
というのが読後の感想です。
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