「すぽると」など、テレビ解説でおなじみの風間さん。
彼がよく口にする、「個の力」というものがどんなものなのか、ということがよくわかります。
「戦術」というと、フォーメーションとか、サイドアタックの仕方、なんていうイメージがありますが、そういうことは全く書いてありません。
あえて言うなら、「個人戦術」について書いてあるといえますが、むしろ「戦術」を「超」えるもの、あるいは「戦術」以前に大切な「個の力」(=「戦闘能力」)についての本だと思います。
ですので、フォーメーションなどのいわゆる「戦術」を期待して読むと失望する結果になるかもしれません。そのことを理解したうえで読んでいただければ、十分に楽しめると思います。