事故で入院中、暇だろうっと買って来てくれた父の本は「この国のゆくえ」という朝日新聞系列の本だった。開いてみたところこのような文が目に飛び込んできた。「天皇制にはもう博物館に入ってもらうほうがよい。天皇家の方々は、時の権力者に都合よく利用されないよう普通の市民になり、きちんと働いて税金を払い、(中略)天皇制は廃絶への道に向かうことを心から念じています」これが本当に日本人の書く文章だろうか。正直怒りのような衝動に駆られた。「皇室をなくせ」なるものは、戦前の日本のコミンテルンに対してのスターリンの指令だ。20世紀の共産主義国家大粛清の犠牲者は先の2つの世界大戦死者数を上回っている。
この共産主義、マルクス思想と現在の日本のいわゆる(日本悪しかれ)左翼思想が重なっているのが怖い。八木氏の指摘される「この国はとっくに外国勢力に乗っ取られているのではないか」は、推測ではなく現実なんだと実感。亡国の道をひたすら突き進む祖国日本。
「日本を虐げる人々」この書は非常ベルを鳴らし続けるのであるが、果たしてどこまで日本人の耳に聞こえるのだろうか。