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日本を滅ぼす「自分バカ」 (PHP新書)
 
 

日本を滅ぼす「自分バカ」 (PHP新書) [新書]

勢古 浩爾
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

自分らしく生きたい――老若男女を問わず日本人の心をとらえる魅力的な言葉。
でもそこから生まれたのは、自分さえよければ他人なんてどうなってもいい「自分バカ」。
モンスターペアレント、クレーマー、ネットいじめ……。
品格ブームとはうらはらに、品も規範も責任感ももたない「自分病」が蔓延している。
結局、イヤなことはやらずに好き勝手に生きたいだけの“子ども”ではないか!?
他人を傷つけなければ存在を証明できない不安な「自分」。
現代日本を埋め尽くす不機嫌のオーラに特効薬はあるのか?なんて疲れる日本人。
◎電車の奥から一言も発せず強引に降りようとする
◎タクシー代がばかにならないからと救急車を呼ぶ
◎娘の遠足の写真うつりが悪いと学校に怒鳴り込む
◎「なんで自分ばかりがつらいのか」と人殺しに走る
◎決まって口にするのは「だれにも迷惑かけてない」
これが「自分らしさ」の成れの果て!? 日本人の自分はどうなってしまったのか?

内容(「BOOK」データベースより)

自分らしく生きたい―老若男女を問わず日本人の心をとらえる魅力的な言葉。でもそこから生まれたのは、自分さえよければ他人なんてどうなってもいい「自分バカ」。モンスターペアレント、クレーマー、ネットいじめ…。品格ブームとはうらはらに、品も規範も責任感ももたない「自分病」が蔓延している。結局、イヤなことはやらずに好き勝手に生きたいだけの“子ども”ではないか!?他人を傷つけなければ存在を証明できない不安な「自分」。現代日本を埋め尽くす不機嫌のオーラに特効薬はあるのか?なんて疲れる日本人。

登録情報

  • 新書: 275ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2009/4/16)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4569709532
  • ISBN-13: 978-4569709536
  • 発売日: 2009/4/16
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 35,891位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
46 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By umemomosakura トップ1000レビュアー
形式:新書
「自分らしく生きたい」を追求していった結果として出現してきた「自分さえよければいい」人々。
本書は彼らのあきれた行動を糾弾しています。

わたしも人間ですから、正直に言えば他人の悪口を読むのは面白いです。
でもこの本、それだけなんですよね。
読み終わって、何も建設的なものが残らない本です。

本書で槍玉に挙げられている「自分バカ」、何も日本人でなくても当てはまる人いると思うのですが、作者はなぜか「だから日本人は」といった論調にもっていってしまいます。
さらに「よく知らないが」とか「調べたわけではないが」などと断りつつ、しかしこういう輩はこうに決まっている、と思い込みで断定してしまっている部分も目に付いて、読んでいるうちにだんだん白けてしまいました。

本書は、目に付いたものにとりあえず腹が立ってしょうがないので、鬱憤を晴らしたいと思っている人が読んだら、あるいはスカッとするのかもしれません。
でも、新書を読んで知識を深めたいとか、何かを考えるヒントにしたいと思っているような人には、向かない本だと思います。
読んでもむなしいだけです。
このレビューは参考になりましたか?
33 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
この本には、共感する部分もあれば、それは違うと思う部分もある。流行に弱く、メディアで高く評価されれば、今まで見向きもしなかったのに夢中になる。自分さえよければ良いという、行き過ぎた自分らしさ。すごく共感できる。しかし、日本人の外国人に対しての感謝の仕方の扱いはどうかと思う。精一杯の感謝の結果があれなのだ。外国人にはおかしかったのかもしれないが、それは文化の違いであって、否定し嗤うというのはひどいと思う。他には、サブカルチャーを差別するような記述や、家族の絆を否定するような記述があったり、部屋の中で音楽を聴いたり、本を読んだりしても心の底から楽しめるわけがない(何に喜びを感じるかは本人が決める事であって、筆者が決める事ではないのに)など、かなりの偏見とひねくれた見方をしている部分があると思う。筆者は、「100%自分が正しいと思っている」人は大迷惑と思っているようだが(もちろん私もそう思う)、こう言う類の本を書く人間と言うのは、「100%自分が正しいと思っている」からこそ書けるのではないか?物語などのフィクションならまだしも、こういう類の本は現実の人間の行動を否定しているからこそ、自分の書いた本の内容で人が傷ついたり、不快に思ったりする事を考えないのだろうか?もしそうなら、こういう類の本を書く人間と言うのは、行き過ぎた自分らしさを、本と言う形にして出していると言う事になるのだろう。筆者はそのことを自覚しているのだろうか。でも、この本の内容そのものはおもしろいんだよな。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 黒連星 トップ1000レビュアー
形式:新書
少し前から、自分バカが増えたと思う。
それは「モンスター」とか「クレーマー」とか呼ばれる人だったりする。そこまで攻撃的でなくても「自分さえよければOK」とか「自分的にはがんばった」とか
都合のいい理由をつけて物事を正当化するバカも増えた。そう思う。
この本ではそうした「自分バカ」を徹底的に糾弾する。その毒舌さはあまりに爽快だし、僕自身が普段から感じていたことをここまで的確に代弁してもらえるとは、と嬉しくもあった。
一方で読み進めるうちに「タイトル通り、本当に日本は自分バカに滅ぼされるかもしれない」と不安になる。
その筆者なりの解答が第7章に記されている。ここでネタばらしは避けるが、この最終章を読んで漸く本書の言わんとすることが理解できた。
いや、正確に言えばここに記されている内容は「解決法」ではない。
どのような生き方、考え方が望ましいかを、(ちょっと遠慮しがちに)説いているだけだ。
それでも前半のばったばったと他人を切り捨てるトーンとの対比が印象的で、この本の締めとしてより一層印象深かった。

教育者や中間管理職の方に是非是非読んでいただきたい本です。ということで★4つ。
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