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日本を教育した人々 (ちくま新書)
 
 

日本を教育した人々 (ちくま新書) [新書]

齋藤 孝
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

極東の島国で資源にも乏しい日本は、「教育」を半ば国民的な「宗教」として国力を築いてきた。ところが今日、いじめや学力崩壊によって、その「教育」が壊れつつある。背景には社会的国民的紐帯の解体という、より深刻な問題が横たわっている。日本人を日本人たらしめた教育とは、どのようなものだったのだろうか。日本を教育したといえる、松下村塾の吉田松陰、慶応義塾の福沢諭吉、木曜会の夏目漱石、戦後日本人に巨大な影響を与えた司馬遼太郎を例に、彼らの言説と行動の教育作用の分析をとおして、その問いに答える。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

齋藤 孝
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 205ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2007/11)
  • ISBN-10: 4480063900
  • ISBN-13: 978-4480063908
  • 発売日: 2007/11
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kaz-p VINE™ メンバー
形式:新書
齋藤孝氏の本を読むのは久しぶりです。本書も、非常に
ストレートかつ分かりやすい文章で貫かれており、読みやすいです。
吉田松陰や福沢諭吉のことをあまり知らなかったのですが、
本書を読んで「講孟余話」や「学問のすすめ」を読んでみたくなりました。
齋藤氏の「あこがれ力」に感染してみたい方は、ぜひどうぞ。
このレビューは参考になりましたか?
15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
教育改革が叫ばれていますが、何をどのように変えていこうとしているのか、なかなか具体的な姿が見えてきません。
著者は、4人の「教育者」を取りあげ、何を教えてきたのかを探っています。

吉田松陰は、志を熱く語りました。
福沢諭吉は、クールに、「不羈独立」を説きました。
夏目漱石は、人間に対する理解を教えました。
司馬遼太郎は、気概を持った人間を描きました。

みな、日本人の向上心に火をつけました。
元来、何のために学ぶのかということは、いかに生きるかということでした。
日本人を日本人たらしめた教育はどのようなものであったのかを知ることは、グローバル化した今の時代に、もう一度考えてみなければならない問題でしょう。

偉大な教育者を語る著者にも熱がこもっていました。
教育を考える上で、オススメの本です。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
良本ですね。 2010/4/30
By Corybant VINE™ メンバー
形式:新書|Amazonが確認した購入
 斉藤孝さんは訳書「学問のすすめ」を読んですっかりファンになりました。文語体で書かれた内容を判りやすく訳していて、福沢諭吉の考えをとても深く理解できたので嬉しかったです。そんな訳で今回この本を楽しみに読み始めましたら一気に最後まで読まされました。明快で簡潔な紹介ではありますが実に本質を突いている文章で素晴らしいですね。福沢諭吉の著作を更に読んでみたい気持ちや、夏目漱石も少し読もうかとか、司馬遼太郎の街道シリーズに挑戦しようか、と色々楽しみが増えて感謝しています。会社でも薦めてみようと思います。
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