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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
第一章と第五章はよかった。,
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レビュー対象商品: 日本を救う「最後の選択」―豊かな「自然」を取り戻すための新提言 (ハードカバー)
第一章は衝撃的でした。政治、行政、企業、NPOに至るまで、日本人全員に反省を迫るものかもしれません。既存の自然を一掃して新たに植物を植える。これは自然保護でもなんでもなく、ただの開発の一行為です。植樹祭、ホタルの川、花博、学校ビオトープ。勘違いした「自然保護」の所産が日本には数多くあります。 生き物の姿を知らない先生が居るのは、「詰め込み教育」云々以前に、自然の常識を日本人が忘れてしまったことを意味します。これで、どうして環境立国、科学技術立国などと言えるでしょうか。 第五章は、ドイツの取組を紹介し、日本の立法、行政に対して講じるべき改善点を挙げていきます。好事例を見せ付けられると、なぜ日本ではできないのか、と、暗澹たる気持ちになります。 これらはよかったのですが、第二章と第三章は、他の環境本を見ればもっと詳しく書いてありますし、第四章は第一版後の社会調査の結果を反映していません。第六章も、法律、特に開発法規やNPOの記述が第一版のままです。情報の更新くらいはやって欲しかったと思います。
10 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
内容((財)日本生態系協会HPより一部抜粋),
By カスタマー
レビュー対象商品: 日本を救う「最後の選択」―豊かな「自然」を取り戻すための新提言 (ハードカバー)
現在、環境保護を掲げつつも正しい自然観の理解がないために逆に、自然に悪影響を及ぼす可能性のある活動(日本においては花いっぱい運動やホタルの放虫など)が各地で展開されています。本書では、日本人の間違った自然観を指摘し、本当の「自然」とはなにか、自然を守るとはどういうことなのか、ということに加え、民主主義社会において必要不可欠な存在であるNGOの役割など、この本の編著である(財)日本生態系協会が目指す環境保護を明快に示した一冊となっています。
3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
自然を正しく理解するために,
By pax2000 (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 日本を救う「最後の選択」―豊かな「自然」を取り戻すための新提言 (ハードカバー)
自然とは何か。私たちが日常、なんとなく漠然ととらえている「自然」。自然を守るのは大切ということはわかっているが、私たちは果たしてどこまで「自然」を正しく理解しているのか。この本を読めば、いかに私たち日本人がはき違えた自然観をもっているのか、改めて認識させられる。最近、確かに本書で指摘しているような「自然たるものを正確に理解していない人」が多いことを実感させられるが、この本はずっと以前からこの事実に警鐘を鳴らし続けていたわけである。そもそも学校の教師からして「自然」を理解していない、という本書の指摘は私の経験からもその通りだろうと思う。もちろん正しく認識している先生もたくさんいると思うが、そうでない先生も同じくらいたくさんいるのではないか。そんな先生方にも読んでもらいたい本である。自然保護関連の本の中でも特にお勧めしたい名著のひとつ、と私は評価する。
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