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56 人中、44人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
現実直視から始めよう,
By 奥様 (中国地方) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 日本をここまで壊したのは誰か (単行本)
日本が世界の中で、今とんでもなく危うい綱渡りをしているということは、誰の目にも明らかになった。なぜ日本はこうなってしまったのか・・・・この本はその戦犯探しがとても的確な本である。 その当時は大きな権力や影響力を持っていたこの本に取り上げられている人たちが、実は日本を壊してきたということが、その人たちの言葉、行為を丁寧に拾ってきて証明している。もういちど、これらの人たちがなしたことを確認し、これ以上日本を壊さないために、日本を修復するために、どうしたらよいかを考えることの出来る本だ。
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ベテラン保守論客の憂国論文・講演集,
By ビン・ラーディン (大阪市内) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 日本をここまで壊したのは誰か (単行本)
西尾幹二氏が、最近数年で「撃論ムック」、「WiLL」、「正論」、「Voice」といった所謂「右派雑誌」に発表した論考を集めたものだが、意外と中曽根政権以降の自民党に対する批判がもっとも濃厚である。でも、西部邁や小林よしのりらのサヨク体質の残った自称「真正保守」よりも、この人の主張の方が余程「保守」という言葉にぴったり当てはまると思う。勿論、産経的な親米路線とも違い、しっかりとアメリカの侵略体質も批判している。皇室に対する言及は本書では少ないが、近年の「開かれた皇室」に対する苛立ちは窺える。直系vs男系についてはハッキリしない。ただ、様々な場所で短期間に発表された論考をまとめたもので、内容的には重複もあり、ややまとまりに欠けるのが難点。 個人的には、最後に収められた講演記録が最も過激でストレートに分かりやすく、お薦めである。
19 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
概ね同意,
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レビュー対象商品: 日本をここまで壊したのは誰か (単行本)
著者は福田赳夫の赤軍テロリスト釈放により北朝鮮が我が国を侮ったことが邦人拉致の遠因と見る。そして官房長官当時、第1次教科書問題で中韓の事実誤認を正すことなく早々に謝罪し 首相在任時には河野売国談話の発表を許した宮沢喜一、 国家主義者の如く装いながら教科書・靖国・藤尾罷免で中韓に屈した中曾根康弘、 野田元駐印大使を使って「つくる会」の教科書を潰しにかかった後藤田正晴、 「左翼ファシスト」小泉純一郎も批判の俎上に載せられる。 先住民の犠牲の上に建国され 奴隷労働力によって発展した合衆国とオーストラリアの近似性も指摘。 後者は「囚人の捨て場」であった故の劣等感から より悪質な「屈折も陰影もない白人優越主義」に染まっており 日英同盟破棄にも大きな役割を果たし 現在は反捕鯨を掲げるテロリストを庇護しつつ牛肉を日本(最大の輸出相手である)に売り付ける。 そんなオーストラリアを著者は「野蛮で、情けない国」と批判する。 但し合衆国の国力が衰退し、ハワイ以東に後退したとき、日本の真の独立が達成できる、と言うが 安全保障はどうするのかを併せて議論しなければ片手落ちである。 (著者は核武装論者らしいが本書では触れていない。) また小沢一郎批判、二大政党制批判、道州制反対、議員定数削減反対等は賛同しかねる。
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