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日本はなぜ日露戦争に勝てたのか (中経の文庫)
 
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日本はなぜ日露戦争に勝てたのか (中経の文庫) [文庫]

瀧澤 中
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、司馬遼太郎の『坂の上の雲』に描かれた時代や人物を、少し別の角度から眺めてみよう、という試み。明治日本がなぜ日露戦争に勝てたのか、ということを、戦争の場面ではなく、そこに至る道の途中を覗いてみることで、現代日本の生きる道、現代日本が抱えている問題を解決する手段が見出せるだろう。

出版社からのコメント

本書は、司馬遼太郎氏の『坂の上の雲』に描かれた時代や人物を、

少し別の角度から眺めてみよう、という試みから始まったもの。


本書の時代としては、司馬遼太郎の『翔ぶが如く』の後半から始まる。

大久保利通が、暗殺される当日の朝に語った日本の将来とはどんな姿か。

山県有朋が、西郷隆盛を殺そうとしたのはなぜか。

日本がはじめて不平等条約から脱却するキッカケをつくったのは?


日露戦争勃発当時、中立を宣言していたアメリカを親日世論に動かした金子堅太郎は、

セオドア・ルーズベルト大統領にトイレを案内させたが、その事情とは?

明治日本がなぜ日露戦争に勝ったのか、ということを、戦争の場面ではなく、

そこに至る道の途中を覗いてみることで、現代日本の生きる道、

現代日本が抱えている問題を解決する手段を見出せる。

少なくとも、歴史は現代を生きる者にとって、生き方のヒントを与えてくれる。


登録情報

  • 文庫: 286ページ
  • 出版社: 中経出版 (2008/11/24)
  • ISBN-10: 4806131857
  • ISBN-13: 978-4806131854
  • 発売日: 2008/11/24
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 企業戦略を考えるにあたり大いに参考としたい, 2008/12/28
レビュー対象商品: 日本はなぜ日露戦争に勝てたのか (中経の文庫) (文庫)
日本は軍事力も国家予算も10倍のロシアとなぜ戦い、勝利出来たのか。その戦略は小手先の戦術に陥りがちの企業経営の大いに参考となる。

1.味方を作る

 ・イギリスはロシアのアジア進出を阻止したかった。

 ・義和団事件で日本兵が見事に外国人を保護し信頼された。

 ・毅然として不平等条約の改定に全力を尽くした。

  (欧米列強は力のある者、能力の高い者に敬意を払う。)

 ・ロシアのマカロフ中将の戦死に対して哀悼の意を表した。

  (武士道に対して、日本びいきが増える。)

 ・以上により日英同盟が結ばれ、米は日本に情報を与えた。

2.技術力

 ・リスクを考え、兵器の国産化を進めた。

 ・管理、保管に優れ破壊力のある下瀬火薬の発明

 ・木村駿吉による無線電信の開発

3.情報を活かす

 ・明石大佐をロシアに送り、資金をふんだんに与えた。

 ・反ロシア抵抗運動を支援しロシア軍をモスクワに留めた。

 ・福島がシベリアを踏破しシベリア鉄道に精通した。

 ・さらに東南アジアでイギリスの動きを見事に読んだ。

4.資金調達

 ・国を富ませるために国民を富ませた。(殖産興業政策)

 ・国家予算2.5億の日本が日露戦争で20億円弱を使った。

 ・高橋是清が人脈を活かしてユダヤ資本を動かした。

5.常識ある首脳陣

 ・専門家を活かしつつ信念と見識を持って全体を統率した。

 ・負ける恐怖を背景に決して逃げずに真剣に考えた。

 ・負けないための手を打ち尽くした。

逆に第二次世界大戦では昭和天皇が敗戦理由を4つ挙げている。

 ・敵を知り己を知るということを体得していなかった。

 ・精神主義に陥って科学を軽視した。

 ・陸海軍の不統一

 ・常識ある首脳陣を欠いた。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 読みやすく、内容もおすすめ, 2009/2/9
レビュー対象商品: 日本はなぜ日露戦争に勝てたのか (中経の文庫) (文庫)
特に期待していなかったのですが、実際読んでみるとよかったです。

坂の上の雲を読んで、もっと日露戦争に興味を持った人には楽しめると思います。

雑学的なことだけではなく、今の日本に対する具体的な提案をされている点もよかったです。

また「中学生にも読めるように」とのことで、非常に簡潔・読みやすかったです。
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