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27 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
初宮台 読む気にならないの一言,
By たつき (横浜) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 日本の難点 (幻冬舎新書) (新書)
私は「社会学 (New Liberal Arts Selection) 」とその他2冊ほどの
社会学の本を読んだ程度の知識を持った上で読んだので、 散見される社会学系の言葉は多少なりは理解できましたが…色々と読みづらいです。 以下、私の感想です。 早期教育について。 ・「ヴァイオリンを習っていたが、バカにされ、囃し立てられた。従って良い思い出はない。 ・英語を習っていたが、外国人にびくつかなくなるぐらいで、 後から取り戻せたし、むしろ家族親戚に英語に堪能な人が多くて英語を嫌いになった。 と、語った後に、「早期教育に意味がないと思うもうひとつの理由をあげます」と続ける。 これに説得力を感じる方は、おそらく同様な経験を持つ方、 あるいは宮台さんの信者だけではないのか。 以上二点はあくまで“個人的な”理由であり、 早期教育に反対するには理由として十分でないので、 本書で触れるべき内容でない。 ちなみに、私は「地頭力」を鍛えることは、 塾で学力をつけるのと同等以上に大切だと思うし、 「真の早期教育」で書かれている「感情教育」には強く賛成です。 <本書、著者の総評> 自分の経歴を鼻にかける人はいくらでもいるし、 そういう意味でこの人の自慢口調は気にならない…のだが、 それらいろいろな癖を抜きにしても 「読みにくい」 の一言に尽きる。 ソースはなぜ記載されていないのでしょうか。 本の帯に「救国の書です!!」と謳うぐらいなら、 最低でも、社会学の専門用語を解説していただきたい。 著者は他者性を意識せず、 自分の知識を垂れ流すように本書を書いたとしか思えてならなりません。
21 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
難点だらけ,
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レビュー対象商品: 日本の難点 (幻冬舎新書) (新書)
例によって著者の確保している視点は鋭く、高評されるべきものだ。が、如何せん表現が稚拙である。わかりにくいことを一層わかりにくく話しているのだから始末に負えない。節に付された問いに対して明確な答えを示すことなく次節に進んでいくので、「わからないこと」が更に積もっていく。こういうタイプの書物を通覧するのがアカデミズムだと誤解している若者も多いのではなかろうか。
35 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
宮台の難点,
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レビュー対象商品: 日本の難点 (幻冬舎新書) (新書)
宮台氏の本を久しぶりに(10年ぶりに)手に取った。
私は当時某大学の社会学ゼミで彼の本を読む機会が数多あり(指導教授は宮台とほぼ同窓)、彼の相変わらずの言葉の運びに苦笑させられた。 この間の宮台氏の思想的変遷には興味はない。変わった点も助教授からようやく教授になられたのですね、くらいだ。 しかし、本書を読むにつけ、10年前と変わらないシステマティカルな紋切りによって、当時と同じげんなり感が湧いてくるのをいかんともしがたかった。 端的にいおう。彼は実に論理的に、事象をパノラマティカルに整然と語ることができるし、その内に情熱が秘められているのもなんとはなしに分かる。 社会事象を串刺しにして論じたい野心も分かる。 しかし、いくら陳列され整理された言葉も伝わらなければ何の意味があるのだろうか。 過度な自信に裏打ちされた理論も、私にはろくな体験値もつんでないタコツボの研究者や学生たちがありがたがるだけの雑文にしか映じなかった。 本書は本人が語るようになんら難しいことは書いていない。ただし、おびただしい断定と自己の理論の自信過剰があるだけだ。 生活感情に裏打ちされるところの「なぜそうなる?」がすっぽり抜けているのだ。
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