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日本の長寿村・短命村―緑黄野菜・海藻・大豆の食習慣が決める
 
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日本の長寿村・短命村―緑黄野菜・海藻・大豆の食習慣が決める [単行本]

近藤 正二
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

長寿者の多い村と少ない村との衛生学的比較調査研究の為に、日本全国くまなく、990カ町村以上を歩き続け、現地探訪の記録をもとに話されたものを編訳。生命の尊さと、食物の重大さをあらためて考え直す。

登録情報

  • 単行本: 179ページ
  • 出版社: サンロード; 新版 (1991/04)
  • ISBN-10: 4914986280
  • ISBN-13: 978-4914986285
  • 発売日: 1991/04
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By tsunco トップ500レビュアー
Amazonが確認した購入
 この作品は近藤博士が実に36年間、日本全国990町村廿浦裏を足で稼いだ知見を元に編まれた、本当に尊いお仕事である。理屈を捏ねるのでなく実践在るのみ。その尊いお姿に感激する事頻り。1970年代にこんな巨人が日本に存在したとは実に驚きである。
 
 特に印象に残ったのが海女のお話である。同じ海女でも志摩と能登では全く寿命が違うのだそうだ。実は志摩の海女の方が圧倒的に長寿なのだ。それは何故か??。別に志摩の海女が鮑とか伊勢海老とかリッチな食材を、能登の海女より多く食べているからではない。博士の詳細な分析に依れば、能登の海女は白米を大食するから短命なのだそうだ。「白米を沢山食っているから、日本人は平均寿命世界一なのだ。」と信じておられる方はどうか勘違いなさらない様に。科学的には博士の仰る事の方が真理なのだ、残念ながら。調査結果によれば白米を大食する地方で長命な所は一つも存在しない。逆に、白米大食地方には短命村が集中している。恐ろしい事だが紛れもない事実なのだから仕様がない・・・。
 
 確かに副題は「緑黄野菜・海藻・大豆が長寿・短命を決める」となっているが、本の中を紐解くと、「白米の大食が寿命を短縮する」と何カ所にも明記されている。そう、この本から私が受け取った最大のメッセージは「長生きしたければ白米を大食してはいけない」と言う事である。白米を大食する短命村では脳卒中(なんと早くも40歳代から頻発して来るとの事)も多いが、老衰も早く(50歳過ぎから始まるとの事)、長寿村とは何と寿命が15年以上違って来るとの分析である。最近、やっと注目されて来たグルコース・スパイク(食後高血糖)の危険性と、メタボ・エイジング概念(過剰な糖質頻回摂取、過剰なインスリン・シグナルは老化をどんどん加速する:即ちメタボな人は早老で早死にする)。この最新の知見をなんと30年以上も昔に既に指摘しておられる、と私は理解したのだ。なんたる鋭い洞察力・高い見識・先見の明かな。恐るべし、近藤博士!!。
 
 博士ご自身も長寿食(緑黄野菜・海藻・大豆を毎度毎度食べ、白米は出来るだけ少なく)を実践され、元々虚弱な体(新潟生まれで元は白米中心の食生活だったとか)が、次第に疲れの感じない根気の続く体になったと言う。本書は我々21世紀の国民への大きな遺産といえ、これからも読み続けられるであろう不朽の名作古典である。糖尿病の方、食の健康、健康長寿に関心のある方に是非一読をお勧めする。
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16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By おはなしオバサン トップ1000レビュアー
店に行けば、手軽に食べられるが体に悪い加工ジャンクフードが、
たくさん売られています。
手をかけて作るのは、忙しい方や夫婦共稼ぎの家庭では大変な努力が
必要かもしれませんが、「食」は人を作るものです。

加工食品には、新鮮な食材の持つ生体エネルギーは残って
いないのではないでしょうか?
そんな食品をいつも口にしていれば、心身ともに活力がわいてこない
ように思います。

戦後、良くも悪くもアメリカ文化が日本になだれ込んできました。
そして肉や牛乳など、日本人の体には馴染みが少なかった食品が
日常的に食べられるようになり、その影響もあるせいか、
アレルギー体質の人が増えてしまいました。

その国にはその国の人の体に合った食べ物があるはずです。
野菜、海藻や大豆など、日本人が昔から食べてきた食材を
もっと大切にしたいですね。

近藤先生は日本中を調べて歩き、食習慣が寿命に与える影響を
本にまとめました。
机の上での理論ではなく、自ら調べあげた先生の情熱に本当に
頭が下がります。 
安全な食品に興味がある方にも、是非読んで頂きたいです。
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