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日本の農業は成長産業に変えられる (新書y)
 
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日本の農業は成長産業に変えられる (新書y) [新書]

大泉 一貫
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

◆参入チャンス到来!
日本ブランドは世界から引く手あまた。
日本の「農」を輸出せよ!

【農業は衰退産業ではない!】

本来、国際競争力を持ちうるコメの可能性を狭めているのは、
減反や高額関税などの米価維持政策である。

政治力を最大限に駆使する農協、「票と俵」のバーター取引を
持ちかける族議員たちが、「民生(社会保障)米価」を守って
きたために、日本の農業は停滞させられた。

「減反(生産調整)」をやめ、自主的なものとし、
「農地法」を改正し、眠る農地(耕作放棄地など)を意欲ある者にまかせれば、
日本の農業は見違えるほど活性化する!

また、その際には、農業経営者の育成や農商工連携を
通じたビジネスモデルの構築が急務だ。

農業の最大の課題は人材の枯渇にある。
まだ規制緩和の余地があるとはいえ、特区制度や農業生産法人を使い、
徐々に農業への企業参入の道も開かれつつある昨今、
日本の農業の産出額をいかに上げ、
成長軌道に乗せていくかを真剣に考えるべき時が来ている。

今こそ日本の農業が世界に打って出るチャンスなのだ。


【本書の構成】
第1章 コメで国際戦略を描け
第2章 農業を成長産業にする条件とは
第3章 農業が活性化するビジネスモデルを考える
第4章 農業への参入機会を国民全体に開け
第5章 農地法という企業参入に立ちふさがる高い壁
第6章 内向きの農政で衰退する我が国のコメ産業
第7章 政治に翻弄されてきた日本の農業

内容(「BOOK」データベースより)

参入チャンス到来、日本ブランドは世界から引く手あまた。日本の「農」を輸出せよ。「減反」をやめ、「農地法」を改正し、眠る農地を意欲ある者に貸し出せば、農業は見違えるほど活性化する。

登録情報

  • 新書: 222ページ
  • 出版社: 洋泉社 (2009/6/6)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4862484034
  • ISBN-13: 978-4862484031
  • 発売日: 2009/6/6
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 202,921位 (本のベストセラーを見る)
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17 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
犯人は誰だ 2009/7/18
By o
形式:新書
 日本の農家は、貧しくてかわいそうな存在だ――未だにそんなふうなイメージを抱いている人って、結構多いのではなかろうか。
 そうじゃないんだ、すげー頭が良くって商売が上手で、成功例(ビジネスモデル)だってゴマンとある――本書の前半はそうした成功事例の「洪水」だ。登場する農家は、もはや農家と呼べない。著者は「農業経営者」と表現する。シャッチョーさん、なのである。そうした成功事例の収集にあたって著者は、例外なく本人に直接会っているから、何せ説得力がある。
 ただ残念ながら成功事例は、「点」にすぎない。著者はこれらを、「線」から「面」へと拡げていくことができれば、「日本の農業は成長産業に変えられる」と主張するわけだ。
 現実にそうなっていないのは何故か。本書の後半は、その謎解き編である。
 成功事例の面的拡大のためには、どうしても農業政策、特に米政策を変えていかなければならない。いや、何も著者は、農業経営者たちをどんどん甘やかせ、保護しろ、などとは主張しない。支えていかなければならない側面もあるが、そこは最低限に抑え、むしろ自ら成長していく環境づくりが必要だと看破するだけだ。ところが現実の農業政策はというと、徐々に変わってきつつあるとはいえ、一言で云えば保護主義一色だ。何せプロなのだから、農水省の役人だって日本農業の現状など分かっているはずだ。でも農業政策は未だに「かわいそうだから助けてあげよう、支えてあげよう」がベースになっている。
 一体全体なんだってこうなっちまっているのか。こりゃミステリーだ――こっから先は本書を読めば分かる。そう、実は本書は、謎解き本でもあるのだ。
 農業経営者には自ら元気を出すために読んでほしいし、農業と縁のない方々には日本農業が抱える最大の矛盾を解き明かすミステリーとして読んでほしい。もちろん(自覚はしてないだろうが)「犯人」たちにもね。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By MENIMO
形式:新書
タイトルからはポジティブな内容を想像しましたが、
実際は、日本の米作に関わる農業政策の混迷ぶりが中心に
書かれています。

前半は、成長産業にするための考察がなされ、成功したビジネスモデルが
数例示されていますが、結論として、「顧客重視」や「生産性の向上」
と言った内容で締めくくられています。
また、後半には、事故米不正転売問題で一般にも広く知られることとなった、
ミニマム・アクセス米に関わる米作農政の問題点が説かれていますが、
これはTVや新聞等でも既に論説済みの内容を引き継いでいる感じを受けます。

以上より、内容に合ったタイトルを付け直すとすれば、
「今後の農業政策のあり方を問う」の方が、ふさわしく感じました。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
著者の主張はごく簡単に言えば以下のとおり。

「日本の農業政策は、海外との競争を避け減反によって生産調整することによって
長期的に衰退しつづけており、農業を復活させるには競争原理を導入させる必要
がある。これを阻んでいるのは自民党農林族議員と官僚である。」

政治家と官僚が悪いのは明らかだが、まず有権者である農業従事者が最も悪いので
はないか?と思う。本書の内容は正論だが、農業の素人でも大体想像できるものだ。
また書きぶりが淡々としており、少々退屈でなかなか読み進められなかった。
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日本の農業の現状と将来を見据えて書かれており素晴らしい内容だと思います。... 続きを読む
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