美輪明宏さんが、これは編曲の池多孝春さんとの関連で考えると…2002年発売の美輪明宏全集(6枚組)の頃以降にレコーディングされて、この曲に確定したもの、そう思われます。それが今回、目出度くキングレコードから発売されました。嬉しく、かつ有り難い事、そう思います。
表紙、裏表紙に竹久夢二さんの絵をお使いになったことからも、多分美輪さんが「残しておきたい日本の詩、そしてそれに曲がついた唄」を唄ったものを発売されたのだなあ…ファンの一人としてはそういう感情をいだきますね。
このCD で唄われる美輪さんの曲群に共通して感じられるモノがあります。まず、日本語の綺麗さ。次に音楽のシンプル、かつ流麗さ。そして、正しい発音で唄う事への美輪さんの拘り。どれをとっても、素晴らしいと思います。
最近は小学校や中学校でもこうした唄が選定されていない、そういう事柄を見聞きしました。残念な事柄ですが、美輪さんが唄うこういう素晴らしい「日本の詩」を是非、唄として聞いて下さい。心からこれはお薦めします。南無妙法蓮華経。