・江戸からみちのくへ
・江戸から常総・武甲へ
・江戸から京へ
・北国と結ぶ
・古都のある道
・京から西へ
・四国路
・九州路
以上のカテゴリ別に100本以上の街道を掲載している。
基本的に近世以降の街道を取り上げており、
五街道は勿論、主要脇往還はほぼ網羅している。
しかも簡易ながら地図がつけられているので、非常に重宝する。
古街道本、数多いと言っても、これだけの数を一冊に収めている本は
なかなかない。
その分一本一本の説明は短いが、かいつまんだ概要としては充分のもので、簡潔にまとめている分使い勝手もよい。
その上「海上の道」のガイドまで付属され、近世の西廻り、東廻りの
主要港津が地図入りでほぼ網羅され、簡易ながらも説明がついている。
陸海両方の交通路が図と線で確認できるのは、とにかくありがたい。
道の歴史に興味を持つ人にとって、もっともわかりやすく使勝手のいい構成だと思える。
それなりの知識を持つ人にとっては備忘録的内容に過ぎないが、
それでも1500円はかなりお買い得だと感じる。
オススメ。