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日本の色を歩く (平凡社新書)
 
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日本の色を歩く (平凡社新書) [新書]

吉岡 幸雄
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

化学染料には出せない日本の伝統的な色がある。京都の染屋の当主が、朱・赤・藍・黄・黒・白・紫を求め、紅花の里、三重県伊賀市と山形県河北町を訪ね、阿波徳島の農家で藍栽培の苦労を聞き、熊野のお燈祭に参加し、正倉院の宝物を観る…。全国を旅するなかで、染色と色の知識が存分に語られる、味わい深い自然派エッセイ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

吉岡 幸雄
1946年京都市生まれ。染色家。早稲田大学卒業。「染司よしおか」五代目当主を継ぎ、伝統的な植物染による日本の色をあらわす。東大寺、法隆寺、薬師寺、石清水八幡宮などでの行事に用いられる造り花、衣裳、道具等を制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 230ページ
  • 出版社: 平凡社 (2007/10)
  • ISBN-10: 458285396X
  • ISBN-13: 978-4582853964
  • 発売日: 2007/10
  • 商品の寸法: 16.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:新書
8章構成で、それぞれ「朱の色を歩く」「藍の色を歩く」「黄色・黄金の色を歩く」など、色をテーマにして、その色と関連の深い場所を訪れる紀行文のような本になっています。
たとえば藍染の原料の蓼藍の産地である徳島で蓼藍から、染色するときにの原料となる「すくも」を作る様子がまとめられていたり、蓮を使って染める様子が書かれていたり。。。

著者の染色にかける情熱と、日本の色がどうやって生まれてきたのかが伝わってくる良い本です。
自分もふらっと日本の伝統色のルーツを探す旅に出てみたくなりました。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By SaKz
形式:新書
日本の様々な色について、伝統的な染色法がエッセイで紹介されている。
染色にゆかりの深い土地を訪れた様子なども写真をまじえて解説されている。

染色にとどまらず歴史や文化、生活史への深いつながりと広がりが興味深い。
著者の行動力にも脱帽である。
ナポリに出向いて実際に貝の分泌腺から紫を染めてみるシーンなど、実にあざやか。

ぜひ主要な色だけではなく、マイナーな色についての続編も期待したい。
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