望遠レンズを持つと撮影したくなるものに飛行機があります。本書は様々な旅客機の写真(撮影機材やシャッター速度などの撮影データ、写真の解説付)による写真集の部分と、46の飛行場の撮影ポイントの紹介で構成されます。写真と撮影データ、そして解説を読みながら撮影のテクニックについて学ぶことができます。また、2ページにわたって飛行場での旅客機の撮影のknow-howも紹介されています。
本書は2008年版のMookの判形を小さくし、紙質も変えて再発行したものです。前者は写真印刷で紙質もよく大判なことから写真集として楽しめますが、本書も比較しなければ十分楽しめますし、なによりも手ごろな価格になっています。そして「飛行機の写真を撮影しようかな」と考え始めた人に気軽に薦められます。(飛行場の撮影ポイントの変化について若干、改訂されています)。
本書から美しい写真は太陽の光の扱いが重要で、その効果が最大限発揮される時間を待つ忍耐力が必要なことを再確認できました。