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日本の税金 (岩波新書)
 
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日本の税金 (岩波新書) [新書]

三木 義一
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

所得税,法人税,相続税から消費税,地方税まで,日本の税制の仕組みはどうなっているのだろう.なにが問題で,どう変えるべきなのだろう.専門家や政治家・官僚の手にもっぱら委ねられがちな税の問題を市民の目線で検討すると,気づかなかった世界が見えてくる.消費税の大幅引上げが取り沙汰される現在,必読の書.

内容(「BOOK」データベースより)

所得税、法人税、相続税から消費税、地方税まで、日本の税制の仕組みはどうなっているのだろう。なにが問題で、どう変えるべきなのだろう。専門家や政治家・官僚の手にもっぱら委ねられがちな税の問題を市民の目線で検討すると、気づかなかった世界が見えてくる。消費税の大幅引上げが取り沙汰される現在、必読の書。

登録情報

  • 新書: 210ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2003/8/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4004308496
  • ISBN-13: 978-4004308492
  • 発売日: 2003/8/21
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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25 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 日本の租税制度について、その実態を理解できているといえる人たちは多くないのが実情です。と言うのも、全て源泉徴収と年末調整にまかせっきりで、税務署と渉りあったことのない給与所得者(要はサラリーマンの事です)が日本の労働人口の多数を占めているからです。そのためにこの本は、多種多様な税金のうちで、まずは所得税についての話からスタートしています。

 この本は、源泉徴収制度と年末調整のセットが如何に多数の一般人から税金に対する知識を奪っているのか、そして税法に対する無知から税金の議論をすれば却って国民が自分自身の首を括る結果となると言う異常事態が生じるものか、という議論を、所得税みならず法人税、消費税、相続税、酒税などに亘って的確な形で繰り広げています。

(例えば配偶者特別控除の廃止のお話が税制に関するフェミニストの無知につけこんで実現したり、法人税について安易に増税を主張する人が多かったり、サラリーマンが自営業者を安易に「脱税の巣」と目の敵にして彼等に対して納税者背番号制を敷けという議論につながっていることなどが具体例でしょう。)

 その様な税金に対する無知の状態から脱して、悪税に対する批判の拠点を持つためにも、そして余計な税金をぼり取られないためにも、内容は濃いけれども、この本を読むことによって税金に対する的確な知識が得られる事は間違いないことです。

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24 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
明快で痛快! 2005/6/18
形式:新書
三木氏の文章の明快さには毎回、感心せざるをえませんが、この本もポイントをびしっとついた内容になっており、すばらしいです。税法というと、税理士試験のように計算問題の集積のようなイメージがありますが、この本はそれを払拭してくれます。データもわかりやすく、数字や税法にアレルギーがある人でも間違いなく大丈夫です。新書サイズですが内容は非常に充実しているので、この値段なら損は絶対無いでしょうし、何よりも税金を学ぼうという人には最高の入門書といえるでしょう。ただし、ハウツー本でありませんので、念のため。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
税の矛盾をどこに感じますかと聞かれても、ほとんどの人は答えられない。税金は必要なものというのは充分理解しているが、自分にとってはなるべく少ない方がいいというのが、正直な気持ちだと思う。

このギャップを理論的に埋めてくれるのが、この本。税の矛盾はここにあったのか。そのとおりと、膝をたたくこと数度。税金ってこんなにも多くの問題を抱えているのですね。でも自分に直接関係ないと話が難しい分、興味がついていかないのが普通です。

 例えば、消費税。免税事業者が62%もいる。平成16年から1000万円に基準が下がっても、まだ39%の事業者は免税事業者なんだ!
 おもしろいたとえ話・・・チョコレートのレディ・ゴディバが実は税金を重くさせないため領主との約束で、馬に乗って裸で町中を駆けたはなし。

三木教授の本は、最先端を行きわかりやすいという、専門家の間では定評があります。

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入門に
現代日本の税金を知りたい方の最適な入門書。各税金の問題点を端的に指摘することで、わが国税制の問題をえぐり出しています。
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なかなかおもしろい本
税金については素人ですが、いろいろ問題点が多いことを初めて知りました。
また税金の基本的な考え方の一端にも触れることができました。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: min
広く問題が理解でき、根本思想が理解でき、著者の主張も分かりやすい。良書。
日本の税金を幅広く紹介しつつ問題提起している本だった。

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