いやー面白かった!
よくリサーチされているし、文体も良かったし、なにより、「突き放した視点でいながら、愛にあふれた」アプローチのしかたに感動した。
「るるぶ」や「旅行読売」や、区の広報が出している街ガイドなどと見事に違っていて、ナマの情報というか、本音の情報に満ちている。
なかでも面白かったのは、板橋区の商店街の激安セールは物凄く、そのために「百円ショップ」が撤退してしまうという(爆笑)!
オレは、豊島区高松に住んでいるが、日頃、買い物や病院、散歩などで板橋区にはなじんでいて、板橋区に前々から非常に関心を持っていた(たとえば、家賃が安いせいで、板橋区には飲み屋がやたらめったらある)。
板橋区は「懐の広さ」というか、「わび・さび」的魅力(笑い)というか、他区にはない魅力があふれていると思っている。
そういう板橋区の「まったりした魅力」というか、一種「デンジャラス」というか、その辺のことがよく書かれている。
それと、本書でいいのは板橋区と東京の他の区を比較するのに、新宿区と足立区で較べているところ。卓見である。
で、これもビックリ!したのだが、「家賃の安さ」の比較で、板橋区の物件は広くて安いのだ。新宿区に安いアパートが未だに多く残っている現実にも驚いた。
いやー、やっぱ!
住むなら板橋区だよねえ! 物価が激安だもん!
オレも次の転居先は板橋区、それも大山あたりにしようっと!
50代後半(現在、57歳)になったせいか、そんな板橋区の評価がどんどんアップする今日この頃であります。
そこで、この本をベースにして、ライブを行う予定でありんす。