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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
本当に必要な明るさを得て、豊かさを得たい。,
By さやこ (日本) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 日本の照明はまぶしすぎる 節電生活の賢い照明術 (角川oneテーマ21) (新書)
自分の部屋の照明器具が古臭かったので、変えようかなぁと思っていたところ、この本を手にとりました。私自身、日本の家はまぶしすぎると感じておりました。幼いころ、外国人の住宅に遊びに行ったとき、部屋に温かみがあり、外人さんってしゃれているなぁと思ったものです。実は光の使い方が日本人と異なっていたのがその理由だったとは、この本を読んでから確信しました。 日本の高度成長によって明るくなった家は、経済の豊かさを象徴するものでしたが、もうこのようなまぶしすぎる明るさは必要ないのでは。著者の言う「NO LIGHT BUT GOOD LIGHT」はまさに今後の日本の照明シーンで重要なテーマです。光も量から質へパラダイムシフトを遂げる時だと思います。 本に掲載されていた多灯分散(ひとつの部屋に複数の照明器具を取り入れること)を今後の照明の参考にさせていただきたいと思います。 多灯分散のメリットは以下3つ。 '@目に優しい。適切な照度により、目が疲れにくくなる。 'A美的感覚がアップ。対象が美しく見える。 'B無駄な明かりはシェイプアップされ、経済的にも。 本書のはじめに、カラーでサハラ砂漠の月明かりの写真がのっていました。光の美しさを感じるには夜の暗さというコントラストがあってこそだと感じさせられました。 写真が数ページありましたが、光を扱うテーマだったので、もっと写真やイラストがあればなぁと思いました。 なので☆−1 東北の大地震を経て、節電が叫ばれる今だからこそ、照明に関する入門書としてとてもわかりやすいのでオススメです。
5つ星のうち 3.0
とはいえ,白熱灯で節電するのは暗すぎる…,
By Kana (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 日本の照明はまぶしすぎる 節電生活の賢い照明術 (角川oneテーマ21) (新書)
著者は日本のふつうの家の照明より 2 桁くらい暗い,提灯や行灯のようなあかりに魅力を感じている. 省電力がもとめられる LED や蛍光灯の時代に白熱灯で対抗するにはそれしかないだろう. たしかに,太陽と同様の連続スペクトルをもつ白熱灯は魅力的だろう. しかし,1 桁以上暗いあかりで満足するひとがどれだけいるのだろうか? やはり,おおくのひとにとっては,連続スペクトルをあきらめて LED や蛍光灯をうまくつかう方向しかないのではないだろうか?
5つ星のうち 3.0
時宜を得た企画とは思うのですが,
By 野原ひろし (埼玉県春日部市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 日本の照明はまぶしすぎる 節電生活の賢い照明術 (角川oneテーマ21) (新書)
節電が重要なテーマとなった震災後のわたし達の生活を考えると、照明のあり方の見直しを提起する本書は、ま さしくタイムリーで的確な企画だったと思います。 ただ、昨今のわが国の照明が明るさのみを追求して来 たという見立てには頷けるものの、これに換わる実践的 な提案が分灯化や調光器の活用ではちょっと淋しくあり ませんか。むしろ夜を重点化する著者の「夜先昼後論」の 立場から、「薄明視」や「暗所視」の意義を強調する論点 (緑内障や原田病の人々には、節電後の照度がちょうど よいという説もある)をもっとふくらませてほしかったと思 います。もっともこれは著者があくまで照明デザイナーで あり、照明全体のコンセプトの転換を構想するコーディネ ーターではないので、望んでも無理なことかもしれません。 角川書店のホームページをみると、oneテーマ21新書 は「時代をとらえた情報新書シリーズ」なのだそうです。 本書に示された情報が、本書の価格に値するかは微妙 なところかと思います。
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