私は日本史の知識は0に近く、日本地図にも弱く、 日本の歴史や地図や都道府県に対して、今思えば残念なことに、この年になるまで興味がありませんでした。公務員試験で社会科学の日本史の勉強を始めても、大学受験のものはやり遂げられそうにもなく、また 公務員試験の範囲にたいしては分量が多すぎ、それなら高校受験用と思い読んでみても臆してしまう本ばかりでした。そんな時本屋で偶然このシリーズに出会いました。進むわ 進むわ 、なぜ?やどうして?と思う素朴な疑問に言葉と絵を通してこたえてくれ、また 年はとってはいても私のような初学者には わからない部分に気づくことができません。わからない部分に気づかなければ字面を目で追っただけで通り過ぎてしまうでしょう、しかし そんな場合ものびた君が大事な部分に疑問を持って読者の側に気づかせてくれます。憲法も勉強しているのでシリーズの政治も読みましたが、同様に素晴らしく分かり易かったです。絵があるだけで分かり易さ誤魔化しのような感じになっている物と違い、絵が分かり易さを助けてくれてもいる本の代表だと思います。そして、何より 字や漫画だけでなく一単元に一度強制的に問題があるのが理解から記憶への最大の助けにもなっていました。私は20代も半ばですが、試験が終わったら他のシリーズも読んでみたいと思わずにはいられません。小さい頃に出会っていれば幸運だと思います。