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日本の歴代権力者 (幻冬舎新書)
 
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日本の歴代権力者 (幻冬舎新書) [新書]

小谷野 敦
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 882 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

じつは日本の歴史で天皇が最高権力だった例は少ない。No.1の座を形骸化させ己の野望を実現せしめた臣下臣籍が実権を握ることが多かった。聖徳太子に始まり、藤原良房、北条時政、足利尊氏…小沢一郎、森喜朗まで、総勢一二六名の権力者が勢揃い。彼らの肩書きと謀略を駆使した“成り上がり方”はいかなるものだったか。時代を追うほど複雑になる我が国の“陰で権勢を揮う”権力構造が明らかに。天皇家が滅びず存続した理由もわかる日本人必携の書。

内容(「MARC」データベースより)

実は日本の歴史で天皇が最高権力だった例は少ない。No.1の座を形骸化させ己の野望を実現せしめた臣下臣籍らの肩書きと謀略を駆使した“成り上がり方”はいかなるものだったのか。「陰で権勢を揮う」権力構造を解明する。

登録情報

  • 新書: 302ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2008/09)
  • ISBN-10: 4344980921
  • ISBN-13: 978-4344980921
  • 発売日: 2008/09
  • 商品の寸法: 18 x 11 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 哲学する河童 トップ500レビュアー
形式:新書
聖徳太子から小泉純一郎まで、日本の歴代権力者の解説がズラーーっと並べてある構成。
それぞれの解説は一ページ前後ぐらいで、素人でも面白く読めるためのエピソードをたくさん載せるには足りず、歴史に詳しい人でも満足できる内容を載せるにも足りない分量で少々中途半端かも
もちろん、歴代の権力者をコンパクトにまとめてあるのが本書のウリなのであろうし、歴史に詳しい人はわざわざこんな新書なんて読まないのだろうけど・・・

ところどころに挟んであるコラムは非常に面白い。
また、総括として「天皇はローマ法王である」という文章が載せられているが、これもまた面白い。

というわけで、個人的にはメインである権力者の解説よりも、コラムや総括の方が面白かった。
本書のように歴代の権力者を少ないページで説明する形式よりも、「まえがき」にあるようなそれぞれの日本の時代の権力の多重構造(例えば天皇と将軍と執権が同時に存在すること)を詳しく一冊かけて説明する内容の方が絶対面白いと思った。
私は著者の書く本が大好きなので、いつかそのような本を書いてくれることを勝手に期待。

とはいえデータブック的な扱いとすれば有用であるし、コラムや総括は非常に面白かったので五つ☆の価値はあると思う。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By モワノンプリュ VINE™ メンバー
形式:新書
 つい購入し、しかも読み通してしまった(笑)。
 著者は中公新書の『歴代天皇総覧』が売れたのを見て本書の企画を思いついたと書いていて(p3)、私もアレは購入したのだが、とても通読する気にはならなかった。本書も「データブック的な本」(p272)なのだが、天皇ではなく歴代の実質的権力者の事績を追っている点でやはり生臭さも数段上で、面白みがある。また「データ」とは言え小谷野敦という著者にクセがあって、その微妙に漂う偏り具合がページを捲らせる。
 通読した感想としては、やはり室町時代の流れを追うのがキツく、最近の日本人が「南北朝から室町時代などにあまりに疎くなりつつある」(p155)という著者の指摘に反省。あと、「天皇はローマ法王である」という総括の指摘も刺激的。後醍醐天皇を「異形の王権」と位置づける網野を退け、アレは「武装した教権」だとする末尾の一文にはニヤリ(p278)。
 あえて疑問点を挙げれば、「長屋王が藤原四兄弟に自刃せしめられ」(p34)という記述。『続日本紀』は吉備内親王と息子たちについては縊死と明記しているが、長屋王については「自盡」とあり、これは「自尽」であって「自刃」ではないだろう。一説には服毒自殺とも言われるが、いずれにせよこれほどの貴人が刃物で身体を傷つけたとは考えにくい。境部摩理勢が蘇我蝦夷に攻められて、わざわざ「臣下に己れを絞殺させた」(p22)ことの意味を考えるべきではないか。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書|Amazonが確認した購入
著者の「日本の有名一族」に比べると、
字引的な要素が強く、
読み物としての面白さはない。
有名一族の方は、自分で情報を収集するとなると、
相当な労力を有するため、今でも事あるごとに重宝している。

本書は、ぱらぱらっとめくって、
興味のあるところを読み飛ばしていく感じか。
ただ、気になる人物があれば、
パソコンでささっと検索できることを考えると、
敢えて手元に置くほどの本ではないかな。

内容的には、広く浅くの新書です。
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最近のカスタマーレビュー
辞典として読みました
むしろ知らない人に興味を持ちふーん、こんな人もいたんだ。という感じで読みました。... 続きを読む
投稿日: 2009/7/5 投稿者: 真紀
天皇家と時の最高権力者の関係を解き明かす日本人必見の1冊!!
日本の歴史上、天皇が最高権力だった例は少ない。No.1の座を形骸化させ己の野望を実現せしめた臣下臣籍が実権を握ることが多かった。聖徳太子に始まり、藤原良房、北条時... 続きを読む
投稿日: 2008/11/15 投稿者: 21世紀のケインジアン
著者の博識ぶりには感心させられるが…
冒頭でいきなり「本書の企画を思い立ったのは、中公新書で『歴代天皇総覧』(笠原英彦、2001)というのが出て、割に売れたようだからである」と言ってしまっているのは良... 続きを読む
投稿日: 2008/10/20 投稿者: tosainu
読めるデータブック
 つい購入し、しかも読み通してしまった(笑)。... 続きを読む
投稿日: 2008/10/18 投稿者: モワノンプリュ
流石の博覧強記、文献量。
総括で著者自身が記しているように、データブック的な日本史通史の概説書。... 続きを読む
投稿日: 2008/10/11 投稿者: ふぁんどり
三行の面白さ
聖徳太子から現代までの権力者を、数珠つなぎにして書き連ねている。
各人に割り当てられた行数はかなり短いものでありながら、... 続きを読む
投稿日: 2008/10/11 投稿者: 至高の豚
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