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日本の技術レベルはなぜ高いのか―その智恵と精神の歴史をさかのぼる (PHP文庫)
 
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日本の技術レベルはなぜ高いのか―その智恵と精神の歴史をさかのぼる (PHP文庫) [文庫]

風見 明
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

かつて「メイド・イン・ジャパン」の製品は、「安かろう、悪かろう」と言われた時代があった。しかし、いま「メイド・イン・ジャパン」と言えば、「リーズナブルな価格で、高品質」と同義といってもよいだろう。しかし、かつての「日本製品」が「安いが質が悪い」と言われた時代は、戦後数十年の間だけのことであったというのが、著者の立場である。いや、歴史的に見れば、技術の伝承、工芸品、美術品、建築物としての「もの作り」において、日本は世界的な水準にあったというのが、著者がもっとも訴えたい点なのである。

それを支えていた日本人固有の「もの作り」の思想として、著者は、かんざしなどに見られるハイグレード志向、扇子に見られるポータブル志向、旺盛な競争心、手先の器用さ、道具と材料へのこだわりなどを挙げている。

技術立国といわれる現代日本に、今も息づく「もの作り」のルーツを探る本書は、読み物としても十分に楽しめる一冊である。

内容(「BOOK」データベースより)

勤勉で器用で几帳面、高い教育水準に加え、好奇心が強く、創意工夫・品質向上に努力を惜しまぬ国民性…。これらが技術立国ニッポンを築き上げた原動力であったことに間違いはない。しかしこれは戦後に限っての話ではない。歴史をさかのぼれば、江戸の職人の世界、いや伊勢神宮の式年遷宮にまで行き着くという。歴史と風土に培われた日本の「もの作り」のルーツをたどる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

風見 明
1939年、栃木県生まれ。1966年、早稲田大学大学院応用物理学科修士課程修了。同年、東京三洋電機(現三洋電機)入社。ユニークな混成集積回路方式として世界的に有名になったIMST(絶縁金属基板技術)の技術開発に携わり、全国発明表彰発明賞、関東地方発明表彰発明協会会長賞等、多数の特許表彰を受ける。IMSTの概要を『ハイブリッドICとその応用』(共著、パワー社)に著す。日本電子機械工業会混成集積回路業務委員会副委員長、SHM調査委員等を務める。法政大学非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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