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日本の戦争Q&A―兵頭二十八軍学塾
 
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日本の戦争Q&A―兵頭二十八軍学塾 [単行本]

兵頭 二十八
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

地政学と防衛の“いろは”を学ぶ。軍事を知らずして国を語るなかれ―徹底的に噛み砕かれた戦争学基礎知識講座。現代日本の防衛・憲法・海外派兵等々を考えるためのお役立ちテキスト。なぜ日本は背信的詭計ともいえる「奇襲開戦主義」になったのか。「相手から攻撃を受けないうちは、こちらからは攻撃をしない」という国際的な公約に背を向け、日本の独立喪失に邁進した日本の国家指導者たちの大罪を抉り出し、日本の行く末に示唆をあたえる兵頭歴史観の原点。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

兵頭 二十八
長野市の消防局員の長男として1960年に生まれる。陸上自衛隊の北部方面隊に2年間勤務した後、神奈川大学の英語英文科に進学。2年生のときに手紙を書いたのが縁で、当時、東京工業大学の教授であった江藤淳に知られ、同大学の大学院・社会工学専攻の修士課程に進んだ。修了後、ミリタリー雑誌の編集部やテレビ番組制作会社等へ勤務の後、「ゴルゴ13」の原作公募が採用されたのをきっかけにしてフリーライターとなる。現在は北海道に居住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 311ページ
  • 出版社: 光人社 (2007/12)
  • ISBN-10: 4769813740
  • ISBN-13: 978-4769813743
  • 発売日: 2007/12
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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27 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
司馬遼太郎をはじめとして、ほぼ無条件に賞賛されている児玉源太郎という人物に疑義を表明した本を初めて読んだ。兵頭氏の基本理念である「物事をゼロから考える」論がビシビシ決まって心地よい。Q&A形式なので、初めての読者にも読みやすく、お薦めである。

核武装論者として極右の人物と思われがちだが、日中戦争は中国の侵略、日米戦争は日本の侵略...と、一般的な右翼の方々には到底受け入れがたい主張をしているので面白い。核武装にしても「安全、安価、有利」という合理的思考の末に導き出した結論であって、マッチョ的虚勢によるものではない。

軍事マニアでなくても目から鱗が落ちるだろう。ぜひご一読を。
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22 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本書の構成は兵頭氏得意のQ&A形式である(ストレスフリーに読める)。

論考は日本の地理的条件、農業文化の呪縛から始まって、鉄道・海運・航空機の発達による
戦争の質的変化、それにともなう国家間の条約(法律)の変遷にまで多岐に渡る。
そしてそうした変転する諸条件に日本の指導者層はいかに対応したのかが綴られている。

登場する欧米露列強や日本の政治家・軍人等に対する記述や評価は実に興味深い。

近代日本の興亡を1つのストーリーとしてこれほど見事に自分に得心させてくれたのは
本書が初めてだ。
「日本の防衛力再考」以来、氏の著作はほぼ全て目を通しているが、これは真に労作だと思う。
自分でイチから考える人でなければ書けない本である。

そもそも何故日本が朝鮮半島や中国大陸を指向せざるを得なかったのか?
という疑問があったのだが、それがやっと理解できた。
また当時の鉄道輸送の重要性がよくわかった。

「軍学者」の面目躍如である。
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By S木
形式:単行本
「モンゴル(チンギスハン)はなんで日本を政略できなかったんですか?」
「北海道から入るルートは?」

明治の人はこう考えていた、こういう見方が当時は普通だった、という視点がけっこう新鮮です。
今のアメリカみたいな存在がないので、国防とか全部自分たちで考える必要があったということで、今の人が発想しないような、巨視的な項目が並んでいる。
夏目漱石とかの軍事版みたいな感じ。

明治軍は構造がプロシア軍をまねていて云々、後半のほうはちょっとマニアックすぎるので、軍隊や戦前マニア向けなかんじです。
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