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日本の戦争力 VS 北朝鮮、中国
 
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日本の戦争力 VS 北朝鮮、中国 [単行本(ソフトカバー)]

小川 和久
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

日本は北朝鮮、中国にどうしたら勝てるのか?

核を持つことで、国際的な発言力を持とうとする北朝鮮の「戦争力」、
軍事的な強化、近代化を成し遂げたといえない中国の「戦争力」、
北朝鮮、中国に打ち克つ日本の戦略的な「戦争力」、を本書がはじめて明かす!

北朝鮮は2006年7月、テポドン2を含むミサイル7発を日本海に発射しまし
た。さらに10月、全世界が懸念するなかで、ついに地下核実験を強行しました。
しかし、その後に噴出した日本のマスコミ報道、知識人や政治家の反応、それら
に影響された世論を見ると、あまりにも冷静さに欠けた短絡的、感情的な主張が
目立ちます。「北朝鮮はぶっ潰すべきだ」という意見もそうです。そこで、国際
政治・軍事アナリストの小川和久氏に、ファクト&フィギュア(事実とデータ)
から出発し、事態を冷徹に見ることで、私たちの社会が抱える問題について、
Q&A方式でわかりやすく解説した国際社会の入門書です。

内容(「BOOK」データベースより)

核を持つことで、国際的な発言力を持とうとする北朝鮮の「戦争力」、軍事的な強化、近代化を成し遂げたといえない中国の「戦争力」、北朝鮮、中国に打ち克つ日本の戦略的な「戦争力」、を本書がはじめて明かす。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 319ページ
  • 出版社: アスコム (2007/3/30)
  • ISBN-10: 4776204088
  • ISBN-13: 978-4776204084
  • 発売日: 2007/3/30
  • 商品の寸法: 18.4 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 702,961位 (本のベストセラーを見る)
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27 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ib_pata VINE™ メンバー
形式:単行本(ソフトカバー)
 05年12月に出した『日本の「戦争力」』で《万一、北朝鮮が核弾頭を完成させてミサイルに搭載すれば、日本にとって深刻な脅威となります。これは何をおいても阻止しなければなりません》《アメリカがやらないならば、日本は日米同盟を破棄してでも、北朝鮮を攻撃する能力を自ら備え、場合によっては核武装し、金正日総書記を暗殺してでも、絶対にやめさせるというほどの覚悟を示しておく必要があります》(p.252-3)と書いていた部分が前提ごと変更されていたのには呆れるかえりました。前著では《現時点で間違いなくいえるのは、北朝鮮はミサイルの弾頭として搭載できる核兵器は保有していないであろうということです》(p.251)と書いているのに、今回は《弾道ミサイルの弾頭として搭載できる程度までは、小型化が進んでいると思います》(p.18)と書いている。このヒトお得意のフレーズに"Facts and Figures"(事実とデータ)というのがあるんですが、どこにたった1年で議論の前提となるような事実とデータが180度ひっくり返ってしまったのか。しかも説明もなし。

 前著で対応策としてあげていた日米安保条約を破棄し、日本も核武装し、金総書記の暗殺計画するという具体案もまるっきり変わっちゃっているんですなぁ。今回の本では、なんと最悪のシナリオは《金正日総書記が死去または執務不可能状態になり、クーデターが勃発して北朝鮮国内が大混乱に陥》り《核弾頭を搭載したノドンが誤って発射される》ことだというんですわ(p.40)。しかも、また、変更した説明はナシ。

 著者は官邸の日本版NSCを考える委員となっているそうですが、笑っちゃうのが、安倍首相の国家安全保障問題担当の小池百合子補佐官に関して《まさにもってこいの人事だったと思います》(p.205)とおべっかを使うことだけは忘れないこと。呆れかえってモノも云えないという本を久々に読みましたw
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23 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 大森
形式:単行本(ソフトカバー)
前著は良かったが、今回は中国への礼賛が目立つ。ハニートラップに引っかかった?

中国を民主的と言ったり、台湾は独立を主張しない方がいいと言ったり、全て中国中心。
前著でも靖国参拝に反対したりと、中国寄りな姿勢はあったが、まだ許容範囲内だった。

保阪正康もそうだが、なぜ軍事評論家ともあろう者が(日本を心理的に
追いつめるための)中国の謀略にまんまと引っかかってしまうのか。
神社の参拝を外交カードにしようとするやり方が全面的に
間違っているのである。民間防衛を読んだ事がないのだろうか。

前著から特に視点が広がったわけではない。前著だけで充分。
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12 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
対中国・北朝鮮に関する視点は、初耳の話が多いです。

中国の軍事費増加も殆どが旧式で、増加しても海自や在日米軍には到底及ばない。脅威にならないと言うのには驚いた。報道内容とは食い違うところです。

第4章が特に重要でNSC国家安全保障会議創設会議メンバーの筆者の提言は大変興味深い内容である。

第2次大戦や冷戦、テロなど幾度の危機に立たされてきた米国と四海に守られ、敗戦・完全平和主義に固まった日本の危機管理に対する考え方は雲泥の差で米国は1947年のNSC設置から、大統領継承順位制定・政府存続法、国土安全保障省の制定と対応・ARPANET(インターネットの前身)の構築はよく考えて考案設置し、各危機に対応してきた。

最近だと9.11の反省から危機管理政策の各行政機関の統合、国土安全保障省はわずか2年足らずで発足している。

米国は危機に敏感で非現実的な脅威でも真剣に常時から検討・対応をしている。

逆に日本は過去の事例以上の事は発想しない傾向にある。

ここが日本の危機管理能力の欠如と言われるとこである。

米国の発想力に学ぶ点は多くある。

これらの問題は国家レベルの話ではなく、生活レベルにも当てはまる。

自戒・反省して読む本です。

余談ですが、危機管理(官邸主導のテーマ・NSC等)の教材として映画ですが「13DAYS」を見ておくとこの本の言っている意味がより理解できると思います。
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