登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
12島の歴史と"30年前の”現状,
By
レビュー対象商品: 日本の島々、昔と今。 (岩波文庫) (文庫)
昭和55年に「すばる」に1年間全12回掲載されたルポの単行本化の再版です。1回に1島、全12島を訪問しています。ただし諸島や近接島では1回に複数島を訪れている場合もあります。 第一回〜第四回あたりは200カイリによる漁業規制や環境汚染の漁業への影響などを中心に取材されていますが、第五回の対馬あたりから国境と領有問題に視点が向いてきます。 各島とも遣唐使の時代あたりから近世への歴史の概略が判りやすく解説され、たいていの島は現地に行って現状を視察し、住人の談話も載っています。(竹島、北方4島、尖閣列島は上陸していませんが行っています。) 初版出版後30年のうちに島々の状況はずいぶん変わったと思いますが、30年経っても依然としてこれらの島々の情報は本土の人にはあまり知られていないように思われ、感慨深いです。 各編の最初に島周辺図があるのが助かりますが、それ以前に私は日本全図で位置を確認しなければならない体たらくでした。 全12回で以下の島々を取り上げています 1.焼尻島、天売島 2.種子島 3.屋久島 4.福江島 5.対馬 6.波照間島 7.与那国島 8.隠岐 9.竹島 10.父島 11.択捉、国後、色丹、歯舞 12.尖閣列島
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
日本において、国境の意味合いを改めて考えさせられる本,
By
レビュー対象商品: 日本の島々、昔と今。 (岩波文庫) (文庫)
折りしも、2010年に尖閣諸島(魚釣島)事件があったが、すでに、この本には尖閣諸島の歴史的経緯が詳しく書いてある。いずれにしても、北方領土や小笠原、竹島など日本の周辺の島々はしかるべきして日本という国の領土?となった歴史的経緯を有吉佐和子が文献や現地の調査からまとめ上げた本として読むと新たな発見がある。陸続きの国境のない国、日本において、国境の意味合いを改めて考えさせられる本である。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|