よく、東京太田区や東大阪に集積していると言われる、日本の「優れた中小企業」について、6社をピックアップし、その独自性や経歴をインタビューとともに取り纏めた本です。
あくまで情報がメインなので、「ほぉ」「へぇ」と思わされることは多いものの、特に物凄い感銘を受けるような内容ではありません。
それでも、対象となっている6社について、
「(主に技術面で)なぜ独自性を出せているのか」
「創業からどうやって現在の花形ポジションまで到達したのか」
「どういう点に苦労しているか」
「将来はどういう青写真を描いているか」
といった点がきちんと描写されている点は良く、日本の中小企業の理想像を考える上で大変参考になるのではないでしょうか。