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日本の大逆襲―「改革」「格差」を超えて、新しい成長が始まる
 
 

日本の大逆襲―「改革」「格差」を超えて、新しい成長が始まる (単行本)

田原 総一朗 (著), 長谷川 慶太郎 (著)
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

少子・高齢化、都市と地方の格差、サブプライムローン・ショック、
アメリカの景気悪化がもたらす悪影響、金融資本主義の拡大と企業買収、
中国の脅威、800兆円に達する国債・地方債、政治の不安定……等々、
いまマスメディアでは、日本の現状および将来についての悲観論が横行している。
あたかも、わが国が八方ふさがりで、今後の繁栄は望めず、絶望の未来が待ち受けているかのように。
だが、本当にそうなのか。通説を疑い、世の中の変化の現場を歩き続ける
両論客の徹底討論は、日本の新たな風景を読者に提示してくれる。
なかでも、「改革」「格差」「金融」「中国」「宗教」といったテーマにおける両著者のスタンス、
哲学の違いから生じる激突は大変興味深い。
TV・新聞が報じない“生情報”が満載!

[内容]
◎自民党政権は終わるか
◎「格差」問題をどう解決するか
◎日本の農業は再生できる
◎世界経済の行方と日本企業の戦略
◎日本の銀行がなくなる日


内容(「BOOK」データベースより)

現在の不安を払拭し、明るい未来を展望するための徹底討論。

登録情報

  • 単行本: 243ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2007/12/22)
  • ISBN-10: 4569695604
  • ISBN-13: 978-4569695600
  • 発売日: 2007/12/22
  • 商品の寸法: 19.2 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 310,562位 (本のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 4.0 日本の問題点を洗い出し、解決法を提示する本, 2007/12/21
By ポンポコペン - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
田原総一朗氏が長谷川慶太郎氏に質問して氏が答える形式の対談集である。
私ははっきり言って長谷川慶太郎派で、
田原氏の素っ頓狂な思考に終始辟易していたが、
その考え方の違いが逆に読み物として面白い一冊であった。
以下に目次を述べる。本書の概要としては、行き詰っている日本
に対しての処方箋というのが一番的確だと思う。

まえがき…田原総一朗
第一章 自民党政権は終わるか
第二章 格差問題をどう解決するか
第三章 日本の農業は再生できる
第四章 世界経済の行方と日本企業の戦略
第五章 日本の銀行がなくなる日
第六章 中国・ロシア・イスラムの読み方
第七章 共産主義とは、どういう考え方だったのか
番外編&あとがき…長谷川慶太郎


本書を読むまで、小泉首相が次官人事を各省庁から取り上げ、
官邸が人事を行うと宣言したことを知らなかった。
本書でも、新聞が官僚寄りだから報じないだけで、
小池百合子防衛相が守屋事務次官を更迭したことは
実は正しい権力行使だったと述べられている。
新聞は官僚から情報をもらっているから、官僚寄りで、
小池防衛相は随分と叩かれたけれど…と本書には記述されている。

また格差はデフレが原因で、小泉・竹中両氏のせいではないという。
昔は、大規模戦争を起こして需要を引き起こし、インフレにするという荒業が出来た。
しかし現代社会ではそれは難しい。そして市場経済を行う限り
格差は必然的に発生するが、大事なのはそこで「弱者」をどうするかということだ。
小沢一郎氏の言う「バラ撒き」では解決しないと長谷川氏は論じる。
格差問題に関してはアメリカのもっととんでもない格差社会の話が
面白く書かれているので読んでみて欲しい。

バブルで懲りた日本の金融機関はサブ・プライム・ローンにほとんど手をつけなかった。
それは良いことだが、日本の銀行は人事を改革しないと生き残れないとも説いている。
ちなみに私はアメリカの金融機関が羽振りが良い事に疑問を持っていたが、
この問題でも暴かれたとおり、アメリカは格付けを偽り世界に販売し、
それを掴んだヨーロッパや中国の損失は日本とは比較にならないくらい巨額だった。

国防に関しては左翼主義が抜け切っていない田原氏の楽観論に辟易し、
こんな人が大きな顔してテレビで大活躍していると思うと頭が痛くなったが、
国防費がGDPに比べ3倍の伸びを示している中国はやはり「脅威」と見るべきだと思う。

世界情勢や日本の未来については楽観論・悲観論様々で、
長谷川慶太郎氏は日本の未来は明るい派である。
ミスター円の榊原英資氏の悲観論と読み比べてみると面白い。
日本の現在が見える本書は一読の価値有りだと思う。本書を推薦する。

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11 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 裏話も面白い, 2007/11/27
対談集なので読むのに一時間もかからない。あっという間に読み終わった。
この2人の対談は7年前に「2000年からの大転換」が出ている。
当たったことも当たらないこともあったけれど、長谷川慶太郎の極端に時流を読み切る読み切り方は面白い。田原も、その強さはどこから来るのか、神を信じているのかと問うている。
むろん元マルキストの長谷川の答はノーだ。
長谷川の中国やロシアへの見方は昔のままで、田原ももういいと匙を投げ出すし。
神ではないので断定してしまうと、予想の間違いが目立ってしまうことにもなるのだが、そんなことにはお構いなし。
当たるかどうかは別にしても、銀行はなくなる、農協をつぶせないのは無限責任だからだとか、唸らせる力のある本だ。
裏話は、竹中平蔵が郵政民営化の際に田原にお願いしたあること。これは読んでからのお楽しみ。時間つぶしにはお勧めの一冊と言っておこう。
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6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ベタなタイトルにダマされてはいけない!, 2007/11/30
By 善次郎 (神奈川県相模原市) - レビューをすべて見る
長谷川慶太郎氏と田原総一郎氏のスパークする対談。
・自民党はナゼ参院選で惨敗したのか?
・テロ特措法が国会を通らず、国際非難を浴びるのはダレ?
・カネをばら撒いてでも、格差は解消すべき?
・日本の農業が変わる、そして世界へ。
・日本の銀行は、かくしてなくなる・・・。
田原氏の刺激的な投げ掛けに長谷川氏が慧眼を以って応じる!

嗚呼、この本、タイトルで損してる!
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