◎景気対策、財政、年金、社会保障、税制、地方自治......
複雑に入り組んだ日本の難問を、どう解いていけばいいのか?
そうだ、タカハシ先生に聞いてみよう!
・デフレと円高はなぜ良くないの?
・借金が九七三兆円もあって、日本は大丈夫なの?
・年金は積立方式にすればいいんじゃないの?
・再分配政策がうまくいけば、経済成長しなくてもいいのでは?
・スウェーデンみたいに、消費税を年金の財源にすればいい?
・法人税ゼロは大企業優遇じゃないの?
・地方分権って、いったいどういう意味があるの?
【本文より抜粋】
本書ではさまざまな問題について私の考えを紹介していきますが、その基本的な立場は、私が理解しているコスト・ベネフィット分析(cost-benefit analysis)と世界標準(global standard)です。 日本ではこうした問題について、世論をリードすべきマスコミが、多くの場合良いか悪いかを倫理的な側面から報道することが多く、数値や世界標準の議論はあまりされません。しかし、これが基本であることをここで強調しておきます。
【著者紹介】
高橋洋一(たかはしよういち)
一九五五年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。八〇年、大蔵省(現・財務省入省)。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員などを経て、二〇〇六年から内閣参事官。〇七年に特別会計の「埋蔵金」を暴露し、一躍、脚光を浴びる。金融庁顧問、株式会社政策工房代表取締役会長、一〇年より嘉悦大学教授。著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省!』(講談社)、『鳩山由紀夫の政治を科学する』(共著、インフォレスト)、『この金融政策が日本経済を救う』(光文社新書)など。
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